11月公開予定「土を喰らう 十二ヶ月」の原作です。 水上勉さんの精進料理の数々が月ごとに書かれています。 ちなみに6月は梅仕事。 7月は茄子やミョウガ。 気軽に読めるエッセイですが、食材を慈しむ姿に大切なものを教わります。 映画では土井善晴さんがお料理を手掛けられるので、そちらも楽しみです。 「一汁一菜でよいという提案」(新潮文庫)も合わせてどうぞ