表紙だけでも不安になる。 タイトルも「いるのいないの」と、いやな予感。
田舎のおばあさんの家で生活することになった小学生の男の子。家は大きくて古い古民家。 男の子は天井の上の暗がりが気になって、おばあさんに尋ねても、いるともいないとも言ってくれない。
そして……。
京極夏彦さんの文と町田尚子さんの絵が素敵すぎます。でもほんとにこわいです。
2回目はぜひ、町田さんの描く猫たちを楽しんでください。