「日本民族学の父」柳田国男が日本中から集めた「忌(いみ)」が網羅されている、「タブーの民族学手帳」。
あらゆる日本のホラー作品の根源がこの中に収録されているといっても過言ではありません。
気になった言葉を調べるのもよし、創作の一助にするもよし、のおすすめの一冊。
――全ての事象には「意味」がある。