フランスで20年以上も読みつがれる絵本を岸恵子さんが翻訳し話題となりました。
ユダヤ人として生まれ育った迫害の記憶は過ぎ去った昔。 パリに暮らすおばあさんがいまの日常を語ります。
「やりたいこと全部ができないのなら、できることだけでもやっていくことだわ」
誰にでも必ず訪れる「老いていく自分」と向き合うお話です。
母の日に花と一緒に贈りたい一冊。