テレビや新聞で話題になった『暗闇書道』をおうちでも! 書道用品と和紙の店「紙匠 雅」 | イマタマ

テレビや新聞で話題になった『暗闇書道』をおうちでも! 書道用品と和紙の店「紙匠 雅」

2021/11/01

TEXT by イマタマ編集部

難しいことは一切なし! 自由に「書道遊び」をしませんか?

『カタチにとらわれず気軽に書道を楽しみたい』

『職人の作る手漉きの和紙や体験イベントに興味がある』

『特別な空間で何かに取り組みたい』

店主のアイデアが満載。高尾山の山頂など暗闇で書を楽しむイベントや、紙漉き体験もできる書道用品と和紙の店「紙匠 雅」は、こんな方におすすめです。

秋の夜長。筆に墨汁を含ませて、好きな文字や思いの言葉を書にしたためる。

たまにはそんなひと時を、心ゆくまで楽しんでみるのはいかがでしょうか。

けれども書道には自信がない。ちょっと敷居が高いし、道具も揃わない。どんなタイミングで書けばいいの?など不安や疑問があるかもしれません。

そんな方もどうぞご安心を! 書道が得意でもそうでなくても、ここでは自由で楽しい書道を体験することができます。

高尾山で開かれたイベント『高尾ナイト&暗闇書道』での作品の数々
店頭で定期的に紙漉き教室のイベントなども行われるそう

JR中央線立川駅南口から、飲食店の立ち並ぶ諏訪通りを西側へ徒歩5分ほどの場所に20年前から店を構える「紙匠 雅」。

店先にはカラフルな文字で書かれた作品や、紙漉き教室の案内などなにやら面白いことが体験できそうな雰囲気がいっぱい。思わずワクワクします。

天井から吊るされた和紙には職人さんの名前も記載されていてじっくり見ていくのも楽しい

店内に入ると、店主自らが全国の和紙職人から買い付けた数百点もの和紙が、天井から吊るされていて、その柄や質感に触れることができます。

また筆や水滴などこだわりの書道用品の数々も揃います。

店主の吉田徳雄さんは、テレビや新聞などにも取り上げられている「暗闇書道」の発案者。はじめは大手の書道用品メーカーに勤務していたそうですが、和紙の魅力を追い求めて独立。

全国の和紙職人の元を訪ねながら信頼関係を築き、職人から直接買い付けているそうです。一番多い時で700種類以上もの和紙を扱っていたとのこと。

店の奥に設けられた暗闇書道スペースで誰でも気軽に体験できます(要予約)

かつては小学生の習い事の定番でもあった書道ですが、最近では敷居が高いと感じる人が多く、書道ばなれが進んでいます。

そこで吉田さんは、書道をもっと自由に楽しいものにしようと、山の頂上など自然の中で書道をしたり、ロウソクヘッドライトの明かりを頼りに暗闇で文字を書いてみるなど、面白い企画を発案。

自身のSNSを通じてこういったイベントを紹介しています。

暗闇書道の詳細や動画などはfacebookやInstagramで随時発信しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。

●紙匠 雅 3つの特徴

  1. 全国から集められた職人の美しい和紙の数々が揃う
  2. 暗闇書道や写経、紙漉きなど体験イベントが盛りだくさん
  3. 書道初心者からプロまで、安心して道具が揃う品揃え

話題の暗闇書道におうちでチャレンジ

12年前から山に登って書道を楽しむ「山頂書道」を企画していた吉田さん。7年前に「暗闇書道」を発案。夜の山に登り夜景を眺めながら、その感動をお題の文字で表現する企画にしていったそうです。

高尾山で開催された「高尾ナイト&暗闇書道」では、「高尾」「星空」「蛸杉」「猿園」など高尾山に関する漢字がテーマに設けられます。参加者はくじで当たった番号の文字にチャレンジ。

でもここで大事なのは、うまく描こうと思わないこと。あくまでも遊びの書道なので、思い思いに自由に楽しむのがモットーです。

山頂書道のお題の文字を考えるのは吉田さん。トクさんの愛称で親しまれています

驚いたのは書道の際、墨汁を薄めるのに日本酒や焼酎、ワインを加えることです。

なぜお酒を入れるのか尋ねたところ「面白いでしょ? 墨にお酒を飲ませるの」と吉田さん。「でも私はお酒、飲めないんだけどね」と笑いも交え説明してくれました。実際には、酒類以外にも日本各地の美味しい水なども入れるそうで、加えるものによって墨の滲み方が変わってくるとのこと。書が乾いた時に、それぞれ違った雰囲気の作品になるそうです。

ふわりと漂うお酒のいい香り。もちろん店内ではお酒を飲むことはできませんのでご注意を

本来は「暗闇書道」は大自然の中や、月明かりの中で行いますがお部屋でも楽しむことができます。書くときは部屋を暗くして、ヘッドライトなどの明かりだけで手元を照らします。キャンドルライトなどで雰囲気を出しても良いそうですよ。

暗い中だと心が解放されて自由な気持ちで書くことができるそうです。「アートな感覚で書を楽しむ」のが極意。ぜひ皆さんも自宅でお気軽に暗闇書道を体験してみてください。

暗闇の中で筆を持つと本音が見えて楽しい文字が書けるかも?とのこと
試し書きしていいよと言われたのでカラフルな彩液で「イマタマ」と書いてみました

吉田さんも毎年お正月に暗闇書道をしているそうで、大きな一枚の紙にご家族みんなで思い思いの文字を書き楽しんでいるそうです。

おうちでも簡単に実践できそうな暗闇書道。子供から大人まで一緒に楽しめること間違いなしですね。

こだわりの書道用品やちょっと珍しいアイテムが揃う

「紙匠 雅」では書道に必要なもの全てが揃います。まず気軽に始めるなら、

リーズナブルな紙・筆・墨汁・下敷きがあれば良いそうです。

墨は硯で擦るものというイメージがありますが、墨汁で十分だそう。色鮮やかでカラフルな彩液というものもあり、形式にとらわれず自由に書くならこういったアイテムもおすすめです。

色を混ぜてオリジナルカラーを作るのも楽しい彩液(1,190円)

和紙の種類はさることながら、ここではちょっと珍しい和筆も手に入ります。

使う筆によって作品の表情が全く異なるので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね。

鶏や孔雀の羽根で作られた筆。中には現在では生産されていない希少なものも
吉田さんがネーミングしたオリジナルの和筆も(暗闇書道 和筆 1,390円)

スマートフォンやパソコンの利用が増え、字を書くことから日々遠ざかってきている昨今。

そんなときだからこそ、あえて神経が研ぎ澄まされる暗がりの中、自由に楽しく無心で筆を動かす。そんなちょっと非日常的な時間があってもいいのではないでしょうか。秋の夜長の月明かりの下「書道遊び」してみませんか。

Instagram/https://www.instagram.com/yumemiru.sanponin/

Facebook/https://www.facebook.com/tachikawa.miyabi

最新情報をこちらでも発信しています。

データ

施設名 和紙・書道用品「紙匠 雅」
住所東京都立川市柴崎町2-2-19
TEL042-548-1388
営業時間10:00〜17:30
土・日・祭日は17:00まで
定休日第1日曜日、10日、20日、30日
(8月13、14日 12月31日〜1月2日は休み)
公式サイトhttp://kamisho-miyabi.jp/

※最新の情報は公式ホームページをご確認ください。



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