国営昭和記念公園 | イマタマ

国営昭和記念公園

2023/09/19

例年の最盛期=11月上旬〜11月下旬


もみじの種類=イチョウ、メタセコイア、ハナミズキ、カツラ、ケヤキ、

ドクダンツツジ、イタヤカエデ、ナンキンハゼ、ヤマコウバシ


国営昭和記念公園は、立川市と昭島市にまたがる国営公園です。東京ドーム約39個分という広大な敷地に広場やサイクリングコース、プール、日本庭園などを持ち、多摩地域のオアシスとして多くの人に親しまれています。

自然豊かな園内は1年を通じて草花で彩られ、来場者を楽しませています。特に秋はイチョウ並木や庭園のもみじを求めて、たくさんの人で賑わいます。

ここでは、「メジャーな紅葉スポットに行きたい」「広い公園でのびのび紅葉散策がしたい」という方に向けて、国営昭和記念公園について詳細にまとめました。

多摩地域屈指の紅葉スポット

「広い公園で紅葉散策がしたい」
「メジャーな紅葉スポットに行きたい」
「紅葉以外にも秋の草花を楽しみたい」

立川市と昭島市にまたがる国営昭和記念公園は、こんな人におすすめです。

広い園内では1年を通して四季折々の草花が楽しめるなど、年間約400万人が来園する多摩地域を代表する国営公園です。特に秋の紅葉は美しく、お散歩やピクニックなどを目的に、多くの来園者が色づくもみじを堪能しています。また、キンモクセイやコスモスなども見どころの一つに挙げられます。

水路に映り込むイチョウ並木は絶好の撮影スポット

黄色く色づくイチョウ並木や、もみじが美しい日本庭園、コスモス畑、花木園など、秋の草花だけでも多数の鑑賞ポイントがあるため、キレイな写真を収めようと写真愛好家が多いのも特徴です。

JR立川駅やJR西立川駅からも近く、広い駐車場も完備。休日にはファミリーや団体客で賑わう人気の公園です。

●国営昭和記念公園の3つの特徴

・敷地が広大で紅葉スポットが盛りだくさん

・紅葉はもちろん1年を通して四季の草花を楽しめる

・多摩地域を代表する紅葉スポット

広い園内の各スポットで異なる紅葉散策が楽しめる

そんな国営昭和記念公園の紅葉スポットをご紹介します。

紅葉の見ごろは11月上旬~11月下旬。10月下旬から「日本庭園」のイロハモミジや、約100本ものイチョウが並ぶ「かたらいのイチョウ並木」、西洋庭園のようなたたずまいの広場「カナール」のイチョウ並木を中心に、園内の木々が色付きます。

「日本庭園」は、広い芝生や草花が並ぶ国営昭和記念公園のなかでも、ほかとは違った落ち着いた雰囲気に包まれるエリア。

中心の大きな池を囲うように、赤く色づいたイロハモミジが枝葉を伸ばすほか、西側には「歓楓亭」、南側には「清池軒」といった木造の茶屋が並びます。

池畔に立って庭園を見渡すと、イロハモミジの赤とそれを映し出す池、木造の茶屋、緑の木々と空の青が織りなす庭園美に、思わずため息をついてしまうことでしょう。

まるで絵はがきのような一瞬が切り取れる日本庭園

園内を黄金色に染めるイチョウ並木も見逃せません。園内のあちこちにイチョウの木がありますが、昭島口近くの「かたらいのイチョウ並木」と、立川口近くの「カナールイチョウ並木」は鑑賞ポイントのひとつ。最盛期はまるで黄金のトンネルのようです。

360度見渡す限りに広がるイチョウ並木

また園内をぐるっと一周するならサイクリングもおすすめ。玉川上水ゲートまで足を伸ばせば、「最北サイクリングコース」のいちょう並木や「こどもの森 星のピラミッド」ではメタセコイヤの紅葉も見ることができ必見です。

DATA

施設名 国営昭和記念公園(立川市・昭島市)
住所〒190-0014 東京都立川市緑町3173
TEL042-528-1751(国営昭和記念公園管理センター)
料金入園料:大人450円、中学生以下無料
公式サイトhttps://www.showakinen-koen.jp/
アクセスJR青梅線「西立川駅」より徒歩約2分(西立川口)
JR青梅線「東中神駅」より徒歩約10分(昭島口)
西武拝島線「武蔵砂川駅」より徒歩約20分(砂川口)
駐車場あり

※最新の情報は公式サイトをご確認ください。



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