【多摩市】聖蹟桜ヶ丘駅前に「銀座に志かわ」の新店舗が開店！

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【多摩市】聖蹟桜ヶ丘駅前に「銀座に志かわ」の新店舗が開店！ — 店長の廣瀬さん（中央）と“銀座に志かわ”の髙橋社長（右）

銀座の高級食パンの、焼きたての風味が楽しめる！

11月22日、聖蹟桜ヶ丘駅前に、パン愛好家の間で有名な「銀座に志かわ」の聖蹟桜ヶ丘店がオープンしました。現在、多摩地域には他に、国立店や八王子店がありますが、多摩市に“銀座に志かわ”がやってきました。

聖蹟桜ヶ丘駅西口を降りて川崎街道側を眺めると、交差点の近くに“銀座に志かわ”の象徴とも言える大きな暖簾が見えてきます。取材当日も開店前から、お客さんが列を作っており、高級食パンブームの牽引役となった人気の高さが伺えました。

店舗の中は明るく活気があり、左右の壁の棚には紙袋に入った食パンがずらりと並び壮観!　開店後は店長の廣瀬さんとスタッフが、こまめにお客さんに声をかけながら対応していて、食パンを受け取った人が笑顔で店を後にするのが印象的でした。

この日は、聖蹟桜ヶ丘店のオープン日ということもあり“銀座に志かわ”の髙橋社長がお店に駆けつけていました。

「私達の提供している食パンは、日本食レストランでも良く使われているアルカリイオン水を利用して作っています。製法の研究に4年程をかけて、やっと納得できる味と食感の高級食パンを作ることができました。今では他社でも高級食パンを謳う商品の製造・販売を行うところが増えていますが、私どもの製法は、簡単に真似できないほど難易度が高いものと思っています」と話してくれました。

既に聖蹟桜ヶ丘駅周辺に高級食パン店がいくつか点在していますが、食パンに対する味への自信とプライドを感じることができました。

“銀座に志かわ”の食パンは“銀座の手土産”のイメージで、料亭のおもたせを連想させる、上質な紙袋に入っています。そのため、紙袋を光に当てるとそこに繊細な柄がうっすら浮かび上がる特殊印刷が施されています。

“和モダン”のイメージを大切に、看板ではなく暖簾を掲げるなど、粋な演出が随所に見られます。また、日本の美味しい食材を積極的に取り入れているのも特徴です。

例えば、食パンの生地に希少な朱鞠小豆で作った粒あんをロール状に練り込んだ“高級あん食パン”を始め、最近ではパンにつけて楽しむ“生抹茶みつ”なども販売しています。

さらに日本各地の店舗による“ご当地レシピ”の提案・情報がSNSなどで発信されていています。これらをヒントに、日本各地の旬の食材を使った“月初め食パン”も作るなど、常に新商品を生み出しながら、和文化・国産食材へのリスペクトを行い、多くのお客さんに笑顔を届けているのです。

“銀座に志かわ”の高級食パンは、さまざまな食べ方で楽しめるのも魅力です。出来立てをスライスしてそのまま食べると、耳までもっちり柔らかく、甘い香りと素材の良さが楽しめます。その後、時間の経過とともに食パンの水分量が変わってくるので、「トーストする」、「オーブンで水分を飛ばし、カリカリにしてつまむ」、「生クリームやフルーツを使ってデコレーションする」など、アレンジは自在です。

特にこれからの季節は家族や仲間と集まる機会が多いので、オールマイティに使える高級食パンを用意しておくと、おもてなしの幅が広がりそうです。

また食べきれない時は冷凍すると、約 1ヶ月程度香りや風味を損なわず保存が可能です。