広徳寺は、室町時代にあたる1373年に創建された格式あるお寺で、あきる野市屈指の紅葉スポットとして知られます。境内を黄金色に輝かせるのはイチョウの木。
風情ある古刹と、一面を覆いつくす黄金色のイチョウをひと目見ようと、カメラ片手に多くの人が訪れます。
ここでは、「古刹と紅葉を一緒に楽しみたい」「風情ある紅葉スポットを探している」という方に向けて、広徳寺について詳細にまとめました。
「風情ある静かなお寺が好き」
「御朱印めぐりと紅葉を一緒に楽しみたい」
「みんなを驚かせるような写真を撮りたい」
あきる野市にある広徳寺は、こんな人におすすめの紅葉スポットです。
JR武蔵五日市駅から歩くこと約45分。秋川を渡り、クルマ1台通るのがやっとという細い山道を上ると、山中にポツンとひとつ、古びた小さな総門が現れます。門をくぐると、そこは東京都指定の史跡、広徳寺の境内です。
入口の総門と、江戸時代中期に建造されたとされる山門は、あきる野市の指定文化財に規定されます。いずれも茅葺き屋根のくたびれた外観ですが、秋に黄金色に輝くイチョウとのコントラストは圧巻。紅葉シーズンには、その姿を写真に収めようと平日休日問わず多くの人が訪れます。
●広徳寺の3つの特徴
そんな広徳寺の紅葉の見ごろは11月中旬~11月下旬。11月上旬ごろからイチョウの葉が黄葉しはじめ、境内を黄色く染めていきます。
年によって時期は異なりますが、広徳寺の紅葉を堪能するなら11月中旬ごろがおすすめ。
山門近くの2本の大イチョウは秋が深まるにつれて葉を落とし、あたり一帯は黄金色の絨毯で埋め尽くされます。黄色く色づいた境内と重厚な山門のコントラストは壮観のひと言ですよ。
細長い敷地内は障害物が少ないため、写真を撮影する際は三脚の使用も可能です。スマートフォンで写真を撮るなら、腰を落として低い位置から撮影してみて。一面に広がるイチョウの絨毯の奥行きを活かした写真を撮影できますよ。
総門と山門の間には、モミジが赤く色づきます。イチョウともみじと山門を同時にカメラの画角に収めて、あなただけの1枚を撮影してみて。
見ごろ | 11月中旬~下旬 |
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種類 | もみじ、かえで、イチョウ |
スポット名 | 広徳寺(あきる野市) |
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住所 | 〒190-0151 あきる野市小和田234 |
TEL | 042-596-0514(あきる野市観光協会) |
営業時間 | ー |
定休日 | ー |
料金 | なし |
公式サイト | http://akiruno.town-info.com/units/36232/kotokuji/ |
アクセス | JR武蔵五日市線 武蔵五日市駅より徒歩約25分 |
※最新の情報はあきる野観光協会の公式ホームページでご確認ください。