【羽村市】毎朝出来立て!自然の味を生かした色鮮やかジェラートが人気の「Pomme gelato」

【羽村市】毎朝出来立て!自然の味を生かした色鮮やかジェラートが人気の「Pomme gelato」
大きな林檎の絵画が飾られた小さなお店はこの街のオアシスのような存在です
林檎農園で育った店主の夢見た まるで絵本の挿絵のようなお店

羽村市小作台にある手づくりジェラートが人気の「Pomme gelato」(ポム ジェラート)は、JR青梅線小作駅から徒歩約15分、市役所通りの一本内側に入った道沿いの住宅街の中にあります。

 

オープンは正午。店頭にはその日の朝に出来上がった9種類のフレーバーが、黒板に手書きされ、定番のものから旬のフルーツを使った季節限定のものまで、メニューを読むだけでワクワクしてしまいます。

 

さっそく扉を開けて中に入ると、一瞬にして気持ちが晴れるような、明るく清潔感溢れる、可愛らしい店内。ピカピカに磨かれたショーケースの中には、新鮮で色鮮やかな、出来立てのジェラートが並んでいます。

どれも美味しそう!何を食べようか迷ってしまうジェラートは見せ方も素敵

壁一面に描かれた林檎の木のように明るく元気な接客が印象的なスタッフたち

店名の「Pomme(ポム)」とは、フランス語で林檎を意味する言葉。この店のオーナーである東出さんが、長野県の林檎農園で育ったということと、フランスの場所に思い入れがあること。また、ポムという言葉の響きが可愛いいので、お客様にも愛着を持って呼んでいただけたら。との想いからお店の名前に選んだそうです。

 

2020年7月にオープンした「Pomme gelato」を切り盛りするのは、東出道さん・麻代さんの母娘。2人が製造や運営を中心に行い、この店を愛してやまないというスタッフたちと一緒に、最高の笑顔と丁寧な接客でお客様を迎えます。

空と樹々が見渡せる大きな窓はまるで額縁のよう。2階のイートインスペースは6席

近隣には自然溢れる大きな公園があり、お店の裏には八重桜や栗の木、お茶畑が広がる緑豊かな住宅街。もともと車4台分の広さの駐車場だったこの場所は、お店を建てようと考えていた当初、その敷地の面積から、持ち帰り専用のお店を想定していたそうです。

 

しかしながら、その場所から見渡せる、四季折々の景色が素晴らしいので、「お客様にもこの景色をぜひ眺めてもらいたい!」という想いから、2階に大きな窓のあるイートインスペースを併設。

1階でジェラートを購入した後は、こちらでゆっくりとくつろぐこともできます。

優しい色合いのデザインで描かれたオリジナルカップに盛り付けされます。写真はプレミアムフレーバー2種をオーダー(¥550税込)

魅力たっぷりの9種のフレーバーから好みのものを選ぶのは、本当に迷ってしまいますが、最大3種類までカップに盛りつけてもらえるので、少しずつ色々食べてみたい!という方はダブルやトリプルがおすすめ!

 

価格はSシングル ¥450、Dダブル ¥520、Tトリプル ¥570。(全て税込、またプレミアムフレーバーはS/D +¥50、T +¥30)またキッズサイズはシングルでもダブルでも¥300という嬉しいサービスも。

 

お店の外にもイートイン用のベンチがあり、ここでもジェラートを楽しむことができます。こちらはペット連れのお客様も利用可能なので、お散歩の途中にふらっと立ち寄ることもできそうです。

安心安全な材料を使い、無駄にしないで美味しいものを作る工夫

その季節に一番美味しい林檎を選び、その味や色合いの良さが伝わるようにと、皮ごと煮込んでジャムにしたものや、シャキシャキとした歯ごたえを残したコンポートが入っているなど、時には何種類ものリンゴを使って仕上げることもある人気のフレーバー『焼きリンゴ』。

 

1種類のジェラートの中に、いくつもの印象を残す贅沢なフレーバーです。

 

甘さと酸味のバランスが絶妙な林檎とミルクのハーモニー。アクセントになるシナモンやブランデーの香りが、まるでバニラアイスをのせたアップルパイを食べているようで、とろけるような優しい味わいに思わず顔がほころんでしまいました。

ぱっと目を惹くこの美しい発色は、新鮮で元気なフルーツのなせる技です

また、もぎたての苺を丸かじりしているような甘酸っぱさがとっても爽やかな、「いちご」。地元羽村市にある中野農園の朝採れの「おいCベリー」を贅沢に使ったスペシャルソルベも人気の一品。

 

店主自ら足を運んで選んだ、信頼のおける生産者から届く旬のフルーツ。そのピュアな美味しさを最大限に生かしたジェラートは、季節の移り変わりと共に様々なフレーバーを楽しむことができます。

ビタミンCたっぷりの中まで真っ赤なこだわり苺「おいCベリー」のジェラート

外食をする際に、家族の体に合うものを選ぶことが難しかったという経験をした麻代さん。

 

お店を始める前は、毎日食べるほど大好きなアイスを買う際にも、品質表示を確かめて買わなくてはいけないということに苦労を感じたそう。その結果「それなら自分で作ってしまおう」とオリジナルのレシピを考えたそうです。

 

着色料や香料、白砂糖を一切使わない「Pomme gelato」のレシピは、体にも優しいジェラートなのです。

 

また、その日に使う食材の持ち味によって、1つ1つレシピを変えているのもおもしろいところです。材料となる素材を実際に食べてみて、それだけで十分美味しいと感じるときは、無理に糖度を上げないで作るのだそう。本来の味を最大限に生かせるように、毎回調整しながら仕上げるのです。

 

東出さん母娘は、林檎農園にゆかりがあることから、農作物への想いは特に強く、材料を無駄にしないという観点から、フルーツの皮や種なども材料として利用できるよう工夫したり、翌日の気温や天気を予測しながら毎日売り切れる量だけを仕込むなど、材料を大切に扱う想いが、自然にフードロス削減へもつながっています。

このお店の物オリジナル絵本。同じタッチで描かれたショップカードにも心が和みます

ジェラートとの相性を考えてブレンドされたコーヒーなど、ここでしか飲めないドリンクメニューもありますよ

幅広い年代のお客様がここに訪れ、スタッフと会話しながら、楽しそうにジェラートを選ぶ姿がとても印象的でした。新鮮で味わい深く、飽きのこない味わいが人気の「Pomme gelato」。

 

これからやってくる暑い季節。まるで絵本の中から飛び出してきたような色あざやかで冷たいジェラートで涼みながら、目の前に広がる美しい景色を愉しんでみてはいかがでしょうか。

 

●●●DATA

「Pomme gelato」(ポム ジェラート)

所在地/羽村市小作台2-4-10

電話番号/042-533-4130

営業時間/12:00~18:00頃

定休日/月・火

Instagram/@0518_pomme

 

2023/06/08

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