あとをひく辛さのトムヤムクンやハーブの香り高いガパオが人気!

あとをひく辛さのトムヤムクンやハーブの香り高いガパオが人気!
本場の味を楽しめるタイの食堂!

西武拝島線東大和市駅より徒歩約5分。

車1台が通れるくらいの狭い路地に入るとすぐにタイ国旗と店名の書かれた丸い看板が見えてきます。

 

ガラス越しに店内が見える扉を開けると食欲を掻き立てられる香りに包まれます。現地で買い付けたという異国ムード満点の装飾品や、ポップな色合いの小物でインテリアされたそこはまさしくタイの食堂。

エメラルドグリーンの壁が目を引く外観。メニューを確認したらいざ店内へ

足場板を利用した床など、そのほとんどがDIY。まさに本場の雰囲気

オーナーの重見ご夫妻がこのお店をオープンしたのは2015年3月。

お二人とも、これまで数々のジャンルの飲食店で料理やサービスを行ってきました。

 

独立前にご主人が立川のタイ料理店『カオマンガイ』で店長を務めており、タイ料理の様々な調理法や数多く調味料やスパイス、ハーブを使うという奥深さに魅力を感じてこのお店を始めたそう。

 

これまで、現地へ計10回以上も旅行をしているというご主人は、お店で使う材料や食器などを現地で仕入れ、全部バックパックに詰め込んで帰ってくるというパワフルさ。

チャーミングな重見ご夫妻。奥様のテキパキとしたサービスも心地良いです

料理の説明や食べ方が書かれたメニューは読み応えあり。デザインも素敵です。

タイ東北部のイサーンや、北部のチェンマイなどを旅してきたご主人が作り出す料理は、絶妙な旨味やあとを引く辛さが特徴です。

 

日本人向けに食べやすくアレンジされたものとは一味違うのも「日本人でもタイ人でも関係なく美味しいと思ってもらえるものを作りたい」というこだわりから。

 

スパイシーな辛さが病みつきになる人気のガパオは、タイ人も納得の現地の味。この料理に欠かせないのはホーリーバジルで、香り豊かな一皿です。

揚げ焼きの目玉焼きの乗ったガパオは、0〜3まで辛さ調節が可能

お米の麺センレックで作る焼きそば「パッタイ」は卓上の調味料でアレンジも

サイドメニューのタイ式ラーメン(ミニサイズ)はトムヤム味or塩味が選べます

チェンマイのご当地料理カオソーイ。こちらをお目当てに来店される方も

店名のカオチャイとは解る、理解するというタイ語だそうですが、カオは(入る)、チャイは(心)というそれぞれにも意味があり、重見夫妻は独立を決めた時、最初に店名を決めたそう。

 

どんな時でも真心を込めた料理を提供されるお二人らしいエピソードです。

 

ピンクやブルーのカラフルなメラミン製の器に映えるカオチャイの料理を囲んで、束の間のタイ旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか。

 

●●●DATA

所在地/東京都東大和市南街5-89-9

TEL042-843-5120 

営業時間/ランチタイム=11:0014:30(L.O.14:00)、ディナータイム=17:0022:00(L.O.21:00)

定休日/日・祝(臨時休業あり) 

その他/テイクアウト可

SNS(Instagram)/@thaishokudo_kaojai

※現在、緊急事態宣言中のため営業時間、定休日はInstagramにてご確認ください。

2021/03/02

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