2021/04/14

【日野市】珈琲でつなぐ。小さな出窓一つの「ハレトキ珈琲」

市民の森スポーツ公園のすぐ隣の住宅地にあるハレトキ珈琲。自宅の出窓がお店になっています。

この看板が目印。軽やかなロゴのこの看板は、なんと店主の手作りだそう。

スポーツ公園横の住宅地に、ひっそりたたずむ珈琲専門店

陸上競技場がある”市民の森スポーツ公園”(日野市)に隣接する住宅地に、2021年2月にオープンしたハレトキ珈琲。お店の前に行くと、公園の遊具で遊ぶ子供たちの元気な声が聞こえてきます。店主自ら半田ごてで焼いて文字入れをしたという看板には、紙飛行機がのびやかに飛んでいます。

 

「あれ?こんなところに珈琲屋さん?」と、ウォーキングをしている夫婦や、ペットと散歩をしている家族連れが覗きこんでいます。小さな出窓からは店主の丸田さんが「いらっしゃいませ」と笑顔で声をかけます。

お店の出窓から笑顔で声をかける店主の丸田さん。

市民の森スポーツ公園には、陸上競技場にこども広場、ウォーキングコースもあります。

元々スペシャルティーコーヒーの焙煎をしていたという丸田さん。「美味しい珈琲を通じて、地域の人とつながれる、そんな仕事がしたい。」と、テイクアウトの珈琲専門店をはじめようと思ったそうです。

 

そして、自然豊かで、人も街も穏やか、子供たちの声が聞こえてくるそんなところが気に入り、この日野市で念願の珈琲専門店お店をオープンしたそう。

珈琲は全て420円。豆の種類と淹れ方選びます、国だけでなく、農園名も書いてあるのがこだわり。

1杯ずつその場で豆を挽いて、珈琲を入れてくれます。

1杯420円の珈琲は、豆の種類と珈琲の入れ方を選びます。『スペシャルティコーヒー』という名前を知らなくても、店主の丸田さんが会話をしながらすすめてくれます。

 

「お客さんの好みを聞いて、一人一人に提案します」と丸田さん。その理由を聞くと「珈琲は嗜好品。お店としてのおすすめを出すのではなく、お客様の好みに寄り添いたい。珈琲には酸味や苦味だけではない味のバリエーションがある。お客様が好みの幅を広げて新しい発見を楽しんでほしい」と話してくれました。

珈琲以外にも自家製レモネードや手作りパンも人気。

小麦粉など原料からこだわった手作りパンは、毎朝丸田さんが焼きます。

「珈琲だけだと物足りないかなと思ってメニューに加えたんです」と控えめに紹介する手作りパンは早々に売り切れる人気商品。自家製シロップのジュースは、季節の食材を取り入れた期間限定のものも。

 

珈琲へのこだわりと同様、原料からこだわったパンは温かい珈琲に良く合う、香り豊かで優しい味わい。公園のベンチで美味しそうにパンをほおばる子供達の姿が印象的でした。

コーヒー豆とは、この果実の種の部分。果実由来の甘さや酸味、そして焙煎で苦味やコクが加わる

「珈琲って、農作物なんですよ。」と語る丸田さん。「風土、気候、土壌、作り手が違えば味のポテンシャルは全然違う。そこに焙煎という工程が入り、豆を挽き、珈琲の入れ方でも味わいに違いがでる。その違いを楽しんでほしい。」のだそう。

 

スペシャルティコーヒーは”From seed to cup”という考え方。豆本来の良さを壊さないよう、魅力を引き出し1杯の珈琲につないでいく。そしてその珈琲を通して、地域の人とゆるやかにつながる。それがハレトキ珈琲の想いです。

 

 

 

 

●●●DATA

ハレトキ珈琲

所在地/東京都日野市日野本町7丁目8−35

営業時間/10:00~18:00 なくなり次第終了

定休日/不定休

URLhttps://haretokicoffee.wordpress.com/

Twitterhttps://twitter.com/haretoki_coffee

Instagramhttps://www.instagram.com/haretoki_coffee/

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