【小平】おしゃれなカフェは、学びと交流の場「ボノボノス」

【小平】おしゃれなカフェは、学びと交流の場「ボノボノス」
未経験メンバーでフルリノベーション!

カフェ+学習をテーマにしている「ボノボノス」は武蔵野美術大学から徒歩1分、玉川上水通りの緑が安らぎを感じる鷹の台エリアにあります。

ちょっと変わった店名は、ヒト科チンパンジー属の動物「ボノボ」の「巣」という意味。争いが少なく利他的だといわれているボノボを見習い、多種多様な人たちがつながれる場所にしたいという思いが込めれれています。

シンプルでおしゃれな外観。ボノボの旗が目印です。

テーブルやベンチソファも手作り。

大学時代に出会い、国立市にて子どもの学習支援活動をしていたという運営メンバー。学習を継続できる環境作りとして、カフェをオープンしました。

 

自分たちでリノベーションをし、カウンターや座席もDIYをしたというから驚きです。

「素人がすべて手探りでリノベーションしました。半年で完成すると思ったら、1年半かかってしまいました。店内の壁をモルタル塗ったのですが、コツをつかむまで大変でしたね!」と当時の苦労を話してくれた長澤広太郎さん。

 

統一感があり落ち着いた店内は、当時の苦労を感じさせないスタイリッシュな仕上がりになっています。

左から長澤万耶子さん、坂村大介さん、長澤広太郎さん

ランチのカレーとおやつメニューはどれも本格的なおいしさ!こだわりの材料で手作りしています。

ドリンクはコーヒー、ノンアルコールビール、ソフトドリンク(コーラ、ジンジャエール、ウーロン茶)があります。

 

店内は電源とWi-Fiも使えるので、作業も安心。ゆったりのんびり過ごせます。

 

こだわりのスパイスチキンカレー(850円)

しっとり濃厚なチーズケーキ(500円)

焼きたてスコーン(350円)

現在は、近隣の大学生や、散歩ついでに立ち寄る方がメインで利用しているようです。夕方には子どもたちの姿も見られ、カードゲームをしたり年齢を超えた交流が広がっています。

 

現在2階のリノベーション中で、ギャラリーや共有スペースとして開放予定です。経過をSNSで発信しているので、ぜひチェックしてみてください。

勉強できるカフェはたくさんあるけれど、つながりや交流を目的にしている場所だからこそ、自然な会話から新しい出会いが生まれるボノボノス。

「ランチやカフェ利用はもちろん、人に会いたい人、何かしたい人、気軽に足を運んでほしいです」と、長澤広太郎さん。

 

ひとりでは継続できないことも、空間や時間を共有することで次につながるきっかけが生まれます。意識を保つための場所としてもボノボノスを利用してほしい……そんな思いが込められたお店です。

 

今後は時期を見ながら、バーの営業も検討中。これからの発展も楽しみですね。

 

 

●●●DATA

ボノボノス

所在地/〒187-0032東京都小平市小川町1丁目741−93

営業時間/12:00~20:00

定休日/日・月・水

電話番号/050-6870-6608

Instagram/https://www.instagram.com/bonobonosu/

Facebook/https://www.facebook.com/bonobonosu/

その他/営業時間の最新情報はSNSをご覧ください。

 

 

2021/06/14

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