武蔵村山市
獅子舞の名称である「横中馬」。これは横田・中村・馬場の三地域を指します。地域は異なりますが長圓寺の檀家というつながりからこのように呼ばれ、獅子舞を継承しています。獅子舞の起源は不明ですが、保存会の資料によれば、太鼓の胴に宝暦3(1753)年の墨書があることからこの頃には行われていたようです。