秋の歳事

  • 御嶽神社例大祭

    御嶽神社例大祭

    八王子市石川町の里山にひっそりと佇む御嶽神社。9月中旬の祭礼日を迎えて賑わっています。この祭礼で奉納されるのが、石川町龍頭(りゅうとう)の舞です。土曜日曜の二日間、御嶽神社と西蓮寺の二か所で奉納されます。西蓮寺はこの獅子舞が初めて舞われた場所とされている関わりの深い寺院です。

  • 武蔵野八幡宮酉の市

    武蔵野八幡宮酉の市

    11月の酉の日、東京の「おおとり」神社の縁日に市が立ちます。酉の市、おとりさまとも呼ばれます。「おおとり」は大鳥、鷲、大鷲などの漢字が充てられています。縁起物の熊手を売る露店が出て、威勢の良い掛け声や手締めの拍子木の音が響き、年の瀬の風物詩として知られています。江戸時代には新年への最初の祭りとされていました。

  • 野崎八幡社・団子まき

    野崎八幡社・団子まき

    10月8日、野崎八幡社。 夜9時が近づくと、それまで閑散としていた境内に人が集まり始めます。境内にある薬師殿のお祭りで行なわれる団子まきがお目当で、盛大に撒かれる団子を拾おうと待ち構える人々でいっぱいです。

  • 小宮神社獅子舞

    小宮神社獅子舞

    毎年秋分の日に行われる小宮神社の例祭日、獅子舞が奉納されます。300年余の伝統があると伝わっています。 確認できるのは、獅子頭の格納箱や太鼓の胴に元文3年(1738)、文政8年(1825)、天保6年(1835)と、それぞれに修理を行った記録があるところでしょう。

  • 小河内神社祭礼

    小河内神社祭礼

    奥多摩町には数多くの郷土芸能が伝わっており、小河内ダムに沈んだ小河内村に伝わっていた郷土芸能は村民によって受け継がれ、9月の小河内神社祭礼に奉納されています。

  • 酉の市

    酉の市

    新年を迎える前の11月の酉の日は「おおとり」という名前の神社の例祭で、各地の神社では縁起物の熊手を売る店が出て賑わいます。

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