関東三大不動である高幡不動尊の参道に入ってすぐのところに、世界のコーヒーと個性的なだんごメニューを揃える「Cafe de Dango」があります。
「だんごのセレクトショップ」という言葉通り、メニューには見たことのないデザインのだんごがたくさん並びます。鮮やかなミントブルーの「爽快ラムネほいっぷ」やマンゴー餡に果肉をゴロっとのせた「ゴロマン」、「こがしバナーの本気焼き芋あん」など名前もユニーク。日本中食べ歩いたというオーナーが選んだ山形と岐阜のだんごをベースに、SNS投稿を意識したカラフルなトッピングを考案。価格は１本税抜148〜488円。
オススメは２玉分のミニ団子３種類と飲み物のセット（税抜790円～）で、いろいろな味を試すことができます。醤油がからまる焼きだんごは白米と玄米の２種類から選べます。
また、「だんごにはお茶」という概念を崩して、オーナーがおすすめするのは世界から集めた豆を多彩なスタイルで飲めるコーヒーメニュー。だんごに合うオリジナルブレンド（税抜480円）のほか、選ぶのに迷うほどのアイディアが詰まっています。

雑貨店も併設している青梅市のカフェ「アイムホーム」は玉堂美術館や鳩ノ巣ガーデンキャンプ場につながる都道45号線沿いにあります。緑に囲まれた建物にはデッキ席もあり、家でくつろぐようなゆっくりとした時間を過ごせます。
「和」と「洋」から選べるプレート料理が人気のカフェですが、「和スイーツ」もオススメ。白玉とアイスを季節のフルーツで飾った「白玉あんみつ」（税別580円）、パンケーキを和風にデコレーションした「つぶあんクリームパンケーキ」（税別680円）は、季節を問わずいただける定番メニューです。
フルーツと生クリームが添えられ「日替わりのシフォンケーキ」（税別400円）は抹茶や黒蜜など、どの味に当たるかはお楽しみ。テイクアウトも可能。 ペット同伴OKなのも立ち寄りたい魅力のひとつです。

大きなガラス張りが目をひくカフェ「Cafe de Soeur（カフェ・ド・スール）」では、アーチ型の天井とアンティーク調の家具に囲まれて、ハンドメイドの和スイーツを味わうことができます。
「抹茶シフォン」と「ほうじ茶シフォン」（各税込５４０円）は、茶葉を練りこんだふわふわの生地にあんことホイップがトッピングされ、茶葉の香りと味わいを楽しめます。
また「抹茶カプチーノ」（税込648円）は甘さと苦みのバランスがとれたスイーツドリンクでオススメ。食器やカトラリーにもオーナーのホスピタリティが感じられ、ゆっくりと時間を過ごしたくなる空間です。
オープンテラスはペット同伴可能なので、散歩の途中に立ち寄ることもできます。

都立武蔵国分寺公園の南側、「お鷹の道」にほど近い場所にある「日本茶カフェ茶々日和」は、「おいしい日本茶を気軽に楽しめるように」と2018年にオープンしたお店。入荷するお茶の産地を各地の味わいを提供しています。
散策の行き帰りに試したい甘味メニューも豊富で、白玉を浮かせた抹茶ぜんざい（税500円込）は渋みと甘みのバランスのとれた一品です。
また４月から提供しているのは、竹の器が涼やかな「ほうじ茶あんみつ」。寒天は店内焙煎した茎を使ったほうじ茶で作られ、ほうじ茶蜜を添えてあります。お好みでｱｲｽｸﾘｰﾑを追加するのもオススメ　(税込500円　ｸﾘｰﾑ追加＋100円)
平日は開店から14:00まではランチメニューも。夫婦で営むお店には、ベビーカーを押しやすいように入口にスロープが設置されている他、キッズチェアも用意され、子どもの来店も考慮されています。