2018年5月、国分寺野菜をたっぷり食べられるお店としてオープンした「SWITCH」では、こだわりの日本茶や珈琲も味わえます。そして、抹茶を使った珍しいひんやりスイーツも。「抹茶のアフォガード」（500円・税込）は、バニラアイスに濃い目に点てた抹茶をかけていただく、和洋折衷スイーツ。抹茶をかけているところを撮れば、SNS映え間違いなし。アイスは2個なので満足感もあります。
ランチはサラダボウルのセットやベジタコライスなど、地元野菜「こくべじ」をたくさん味わえるメニューを用意。「どっさり国分寺野菜のサラダボウル-お肉料理つき-」（950円・税込）は、約6種類の野菜とお肉に、焼き立てのパンが付きます。ヘルシーランチ後のスイーツなら、罪悪感もないかも？

自家焙煎のコーヒーが味わえる「こぐま屋珈琲店」は、府中本町駅から歩いて5分ほどのところにあります。かわいらしいこぐまの看板と暖簾が目印。
暑い季節この店で食べたいのが、「コーヒーゼリーパフェ」（700円・税込）。角切りのコーヒーゼリーとコーンフレークの上にソフトクリームとクマ型クッキーが乗ったミニパフェです。砂糖不使用のコーヒーゼリーはほろ苦く、ソフトクリームのまろやかな甘みとのバランスは絶妙。
そのほか「珈琲ソフトクリーム」（店内500円、テイクアウト250円・どちらも税込）や各種ケーキ、カレーやパスタなどのフードメニューも充実しています。平日の営業は夜22時まで。ちょっと涼みに、ランチに、夜の読書に、いろんなシーンでくつろげそうです。

JR立川駅直結のルミネ立川の１Fにある「ゴンチャ」は、アジアを中心に世界で約1400店舗を展開する台湾ティーカフェ。東京には約20店舗あり、今人気のタピオカミルクティーも飲めるショップとして有名。休日は行列になることも珍しくありません。
ゴンチャの注文はドリンクを選び、甘さ、氷の量、トッピングを自身でセレクトするカスタムオーダー方式。ドリンクは「オリジナル ティー」「ゴンチャ スペシャル」など６種から選べ、甘さ、氷の量は４段階からチョイスできます。トッピングは人気のパール（タピオカ）のほか、ナタデココやアロエなども。
こちらの店ではドリンク以外に、エッグセレントの「エッグタルト」を販売。セットで頼めば、ちょっと豪華なティータイムです。

「ぱくぱく くもくま堂」は、今年4月に聖蹟桜ヶ丘から調布に移転したかき氷専門店。こだわりの自家製シロップで作る、キュートな見た目のかき氷が話題沸騰中です。
店のいち推しメニューは、「黒糖みそくりぃむなくまさん」。ふたつ刺さったビスケットと小豆で耳と目があしらわれた、愛らしい「くまさん」型のかき氷で、味噌と黒糖のあと引く甘じょっぱさにリピーター続出。追加できな粉のトッピングができます。
この「くまさん」タイプのかき氷がくもくま堂の定番。「ウーロンみるくティーなくまさん」「杏仁とあんずなくまさん」など、一風変わったフレーバー約10種が日替わりで揃っています。
人気店なだけあり、午前中に整理券が配布されるため、受け取って指定の時間に来店しましょう。整理券配布時間はツイッターでチェックできます。また、予約も可能となっています。

2018年5月、瑞穂町の清水牧場ではジェラートショップを開店し、新鮮な生乳と地産の食材をふんだんに生かした、できたてジェラートを味わえます。清水牧場は1946年創業。約120頭の乳牛を飼育する、東京では最大の牧場です。都内で唯一の自動搾乳ロボットで搾乳された生乳は、ブランド「東京牛乳」としても出荷されています。
「しぼりたてミルク」「チョコラータ」「ピスタチオ」「ブルーベリーヨーグルト」など、その他地産の食材を生かしたフレーバーを用意。生乳たっぷりの濃厚なミルク系、さっぱりしたソルベ系のどちらもあり、定番と季節限定メニューを合わせ約18種が揃います。季節のフレーバーは「村山さんのトマトソルベ」「なかの苑さんのブルーベリーミルク」「瑞穂農芸高校のブルーベリーソルベ」の3種で、料金はSサイズが300円、一回り大きいシングルが330円、ダブルが430円（全て税込、ピスタチオのみ+30円）。
ミルクの風味たっぷりのソフトクリーム（税込330円）も味わいたい一品です。