癒しと季節を楽しむ、東京西エリア 青梅線・五日市線の旅

  • 中央線イラスト

青梅線・五日市線沿線の駅舎は個性的で魅力的!

個性的で魅力的!
2023/03/27

観光やレジャーの玄関口である「駅」。東京でありながら自然を満喫できる青梅線・五日市線沿線の駅舎は個性的で魅力的!レトロなデザインに、山小屋風のつくり、多摩産材や、美しいステンドグラスなど。電車を降りたら、まず駅舎を楽しみ大きく深呼吸。さあ、新緑が山々を彩る春の旅を楽しもう!

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青梅線・五日市線マップ
スクロール
駅からハイキング

このマークのある駅では、駅からハイキング&ウォーキングイベントが開催されます。

武蔵御嶽神社 大口真神式年祭令和5年 4/15(土)〜5/21(日)

今年は12年に一度の大口真神
(おおくちまがみ、通称おいぬさま)の式年祭が行われます。

4/15(土) 「オオカミの護符」上映 14時 / 小倉美惠子「幻燈がたり」他 19時30分 シネマセッション 御岳ビジターセンター2階
4/22(土) 戌の日わんちゃん大祭 10時(※要予約)野点と琴演奏もあります
4/23(日) 野点と琴演奏
5/7(日) 日の出祭(宵宮)
5/8(月) 日の出祭(神輿渡御)
5/13(土)・14(日) 野点と琴演奏
5/16(火) 戌の日わんちゃん大祭 10時(※要予約)
5/20(土) Team励風 公演「大口真神」19時30分 鳥居前広場または神楽殿 居合演舞 鳥居前広場
7/8(土)〜8/27(日)・10/28(土)〜11/26(日) 絵画・造型物「想像された狼たち展」(※期間は予定です)
神楽殿にて
【式年祭期間中】
青柳健二 全国のおいぬ様写真展 (「お狗さまの肖像」―日本の狼信仰と狼像―)
宝物殿にて
【令和5年4月~令和6年2月まで】
鶴巻育子 写真展「みたけのおいぬ様」 企画展「おいぬ様信仰」
Itsukaichi Line五日市線
  • 東秋留 Higashi-Akiru
1925年(大正14年)開業
東秋留駅

 駅全体が上下線に挟まれているため、改札を出ると両側ともに踏切を渡るつくりになっています。このような形状は地上駅としては珍しいと言われています。また、高低差が階段6段分という、あまり目にすることがない短いエレベーターが設置されていることもこの駅の特徴です。

  • 武蔵五日市 Musashi-Itukaichi
1925年(大正14年)開業
武蔵五日市駅

 秋川渓谷への玄関口となる駅であり、キャンプに訪れるお客さまなどで賑わいます。2016年にリニューアルされた駅舎の構内は、多摩産材を使用した温かみのある雰囲気で、駅を利用するお客さまを迎えてくれます。

Ǒme Line青梅線
  • 奥多摩 Oku-tama
1944年(昭和19年)氷川駅として開業
1971年(昭和46年)奥多摩駅と改称
奥多摩駅

 2019年4月に駅設備をリニューアル。登山やアクティビティをお楽しみいただくお客さまにとって、便利で快適にご利用いただけるようになりました。山小屋風の駅舎も周辺の風景とマッチしお客さまの心を掴んでいます。

  • 鳩ノ巣 hatonosu
1944年(昭和19年)開業
鳩ノ巣駅
鳩ノ巣駅

駅舎のステンドグラス

 駅舎にはステンドグラスがあしらわれており独特の雰囲気が漂います。沿線まるごとホテルの事業化に伴い青梅線沿線の観光拠点となる駅で、駅舎内には地域にイノベーションを起こす新拠点「沿線まるごとラボ」を2022年6月1日に開設しています。景勝地として人気の鳩ノ巣渓谷も楽しめる駅です。

  • 御嶽 Mitake
1929年(昭和4年)開業
御嶽駅
御嶽駅

木の温もりが感じられる駅舎

 眼前に広がる山々は絶景で、ホームから改札に降りる階段はドキドキ気分を盛り上げてくれます。徒歩1分で御岳渓谷への入り口があり、ハイキングや登山など、アウトドアの玄関口として一年を通じ多くのお客さまで賑わいます。

  • 青梅 Ome
1894年(明治27年)開業
青梅駅

 1924年(大正13年)に改築されてから、長く愛され続けてきた青梅駅舎。2023年3月末に、駅入口からコンコース(改札付近)は「昭和レトロ」を、駅ホーム上は「アドベンチャー」をコンセプトとしてリニューアルします。また、駅周辺は昭和の雰囲気を残すレトロな街並みで知られ、伝統ある青梅大祭や青梅市納涼花火大会には多くのお客さまが訪れます。今年の青梅大祭は5月2日、3日開催予定です。

●特に記載のない限り2023年3月現在の情報です。●掲載の写真・マップ・イラスト等はすべてイメージです。●イベント等は内容・期間などが変更・中止となる場合がありますので事前にご確認ください。