良質の厳選材料を使用した“体に優しい”手づくりパンの店

東村山駅から徒歩10分。府中街道沿いに歩いて行くと、さくら色で縁どられたガラス扉がかわいい「ブーランジェリーこむぎ」が見えてきます。

扉を開ければ、ショーケースの中にはこんがりと焼きあがったパンが並び、香ばしい香りが漂います。そんな中、店主自慢の動物やキャラクターをモチーフにした愛らしい創作パンに、誰もが自然と笑顔になってしまいます。

家族全員ハワイが大好きということで、店内のあちらこちらにはさりげなくハワイアンリゾートを思わせる装飾が施されています。

店主の池田彩さんは大学を卒業後、専門学校にてパン作りを学び、10年ほどベーカリーやレストランなどで修業時代を過ごしました。そして2018年５月に、自宅からほど近いこの場所に「ブーランジェリーこむぎ」をオープン。

現在は、お母様とパートスタッフの３人でお店を切り盛りしています。

「こむぎ」という店名は「年配の方にも子どもにも、わかりやすい・覚えやすい・親しみやすい」ということにこだわり、考えられました。

「こむぎ」で使用するのは、特殊製法で製粉された上質の小麦粉ですが、更に池田さんがオリジナルでブレンドを施します。そして、パンによって油脂・砂糖の量もそれぞれ変えて焼き上げることがこの店の特徴です。

人気のクリームパンは、カスタードクリームをイチから手作りすることにこだわり、その味わいは濃厚なのに甘すぎず、くちどけがよいと評判です。 お客様から「カスタードプリンのようだ」と、お声をいただくこともあるそうです。

そして、何より目を惹くのが、動物やキャラクターをモチーフにしたパンの数々。

「しばいぬパン」は、フワフワ生地の中に、手作りカスタードクリームが入っています。

その愛らしさといったら、食べてしまうのがもったいないほどです。

この日は、７種類のどうぶつパンに出会うことができました。

動物の種類によって、チョコやプリンなど中のクリームが異なるところもポイントです。

この愛らしさは、手土産としても喜ばれること間違いなしです！

そしてカレーパン・ピロシキ・ピザパンなど、調理パンも種類が豊富です。

中でも男の子に人気なのが「丸ごと1本ソーセージパン」。ボリュームたっぷりで腹ペコ男子も大満足の一品です。

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