毎日の食卓を豊かにする健康志向のパン「ク.フワーフ」 | イマタマ

毎日の食卓を豊かにする健康志向のパン「ク.フワーフ」

2022/05/09
地元・狛江に美味しいパン屋さんを! 店主の熱く優しい心意気

小田急線喜多見駅より5分ほど歩いた住宅地の中に、緑と白のストライプ柄の看板が見えてきます。そこが「ク.フワーフ」です。

店名は店主の岡本兼二さんによる造語。「まごころ」の意味合いを込めたいとインスピレーションを働かせ、語感などを試行錯誤した結果決まりました。

「初めて店名を聞いた人はこの単語に馴染みがなく“??”となってしまうみたいです」と笑顔で話す岡本さん。しかし、何度かこちらのパンを頂くうちに、お店の雰囲気や味が記憶され「ク.フワーフ」がじんわり体に染みて忘れられなくなるようです。

ショーウインドウ越しにたくさんのパン
ショーウインドウ越しにたくさんのパンが見え、目を惹きます

お店に着くと、軒先に掛かる看板の小鳥とウサギが出迎えてくれます。こちらは2014年のオープン時に、一緒にお店を切り盛りする奥さんが手作りしたもの。温もり感に溢れています。

手作りした木の看板
オープン時に奥さんが彫刻刀で手作りした木の看板

岡本さんは、長年明治屋ストアーのパン製造に携わっていました。かねてより開店の夢を持っていましたが、工場長を任されていた経緯もありなかなか独立の機会も得られず、実現に至りませんでした。

そんな中、3人のお子さんが就学し、学校の繋がりで参加することになった「おやじの会」という集まりで知り合った仲間たちと「地元に美味しいパン屋さんを!」と話題が盛り上がりました。程なくしてその強い要望に後押しされ、2014年に開店することになりました。

一緒にお店を盛り上げる奥さん
岡本さん(中央奥)と一緒にお店を盛り上げる奥さん(右)。2人の娘さんもお店を手伝っています
こだわるのは、美味しくて体に良いこと

「お店に並ぶパンは「美味しいもの、体に良い物を」がコンセプト。そのため、国産小麦(主に北海道産)、本和香糖(沖縄県産のサトウキビで作られたお砂糖)を使用し、ショートニングはオーガニックのトランスフリーを使うという徹底ぶり。もちろん、イーストフード、乳化剤は不使用です。

子どもからお年寄りまで喜ぶ豊富な品揃えです
子どもからお年寄りまで喜ぶ豊富な品揃えです

おすすめはバゲットと食パン。「毎日食べても飽きのこないパン」をと、厳選した素材が用いられています。

そして有志農家による、食の安全を見える化する取り組みを行っていて、GAP(農業生産工程管理)に基づき作られている「狛江産野菜」を使った、季節感あふれるタルティーヌも絶品です。

素材を活かした味と風味
素材を活かした味と風味がたまりません
毎日食べるものだからこそ食材や製法を大切に
毎日食べるものだからこそ食材や製法を大切にしています
狛江GAP野菜の春キャベツ
この日のタルティーヌは狛江GAP野菜の春キャベツを使用

実は取材当日、岡本さんは前日の夜11時からお店にいたとのこと。美味しくて、体に良い物を作るためにこだわって仕事をしていたら徹夜に。その手間暇を厭わない姿勢が1つ1つのパンの味を決めているように感じました。

「お客さんに喜んでもらいたい」その熱い思いが、さらなる美味しいパンを追求する原動力なのです。

最後に「夢はハムやベーコンを手作りしたいんです。そして、いつかカフェも開きたいですね」と話してくれました。

美味しいパンと自家製ハムやベーコンのカフェ。想像するだけで今から楽しみですね。

店内に飾られた絵
店内に飾られた絵は次女が小学1年生の時に描いたもの。家族が暮らす自宅兼店舗の様子が描かれています

データ

施設名 Boulangerie ク.フワーフ
住所東京都狛江市岩戸北4-11-9
TEL03-6324-8044
営業時間10:00〜19:00
定休日日曜日、月曜日
料金お支払いにPayPay 利用可
公式サイトhttps://www.instagram.com/ku_fu_wa_fu_/
アクセス専用駐車場1台あり

※最新の情報は公式ホームページをご確認ください。



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