『オリジナルの消しゴムはんこをオーダーしたい』
『手作りのグリーテイングカードを可愛くしたい』
『ほんわか癒し系の可愛いデザインが好き』
ネットショップやイベント出店で活躍しているアーティスト、すがのあやさんの「けしごむはんこRouet(ルーエ)」はこんな方におすすめです。
秋も深まり、ゆったりとお家で過ごす時間も増えますよね。そんな時間を使って、しばらく会っていない友人や大切な人へ、可愛いデザインの消しゴムはんこを使った手作りカードで、近況報告をしてみませんか。
カードや便箋はもちろん、持ち物などにちょっと押すだけで、とっても可愛いオリジナルアイテムが作れる「けしごむはんこ」をご紹介いたします。
ものを作っている時間がとにかく好きという、すがのあやさんは、4人のお子さんを持つワーキングママ。自宅のウッドデッキをDIYするなど、工作、ミシン、編み物など、とにかくなんでも作ってしまうそうです。
学生の頃から美術を得意とし、大学では美術科を専攻。現在は非常勤の美術教師として勤務する傍ら、けしごむはんこ作家としても活動しています。
けしごむはんこを作り始めたきっかけは、お子さんが生まれた時に、家族の年賀状用に彫ったこと。
絵を描く、彫る、デザインをするなど、すがのさんの大好きな“ものづくり”の要素がはんこ作りに詰まっていることから、この制作活動を積極的に行うことに。
現在はインターネットの通販サイト「minne」のROUET’S GALLERYで作品を販売しています。(販売サイトはこちら→minne.com/@rouet)
また地域のマルシェなどのイベントにも、声がかかれば参加するそうです。イベントではその場で彫ってもらえる名前入りのけしごむはんこや、ワークショップが人気だそうです。
すがのさんの作品には、たくさんの愛らしいキャラクターが登場します。
動物や人物、恐竜など、どのキャラクターも表情が可愛らしく、見ていてほっこりした気持ちになり癒されます。
●けしごむはんこRouet 3つの特徴
はんこを押した時の感触や持ちやすさ、またデザインの内容によって、土台用の消しゴムを使い分けているそうです。また手で持つ部分のカットの仕方を工夫するなど、見た目にもこだわっています。
そこで今回は、数ある作品の中から新作をご紹介!
2022年寅年シリーズの「ゆるかわタイガーのホッ“トラ”テ」を実際目の前で彫ってもらいました。
最初に土台にトレーシングペーパーで絵を写し、カッターナイフや彫刻刀を使って作っていきます。
先の細い彫刻刀で、細かい部分を迷いなくスピーディーにクルクルと動かしていく姿はまさに職人技! 目が離せません。
2パーツで重ねて押すタイプのものは、色のつく部分を考えながら彫るので出来上がりを想像しながら彫っていくのがコツだそう。
また、材料は文具店やネットショップで揃うものがほとんどなので、自分で作ることも可能です。
細かいところを上手に彫るのはとっても難しそうでしたが、おうちで過ごす時間にチャレンジしてみても楽しそうですね。
シンプルなデザインで使いやすいミニはんこシリーズ(300円・税別)もおすすめです。
「どんぐり」「はっぱ」「食パン」など、無地の紙に押すだけであっという間に素敵な便箋に早変わり。楽しく、素敵なお手紙が書けそうです。
こちらは、たくさんのデザインが揃っているので、ぜひお気に入りのものを見つけてみてくださいね。
そして最後にご紹介するのは、オーダーメイドの似顔絵はんこ(1,091円・税別〜)。
ウェディングのペーパーアイテムや名刺・ショップカードなどにも重宝しそう。
似顔絵入りのものをオーダーできるので、もらった人が思わず微笑んでしまう素敵なペーパーアイテムが作れます。
ワンポイントに、さりげなく自身の似顔絵はんこを。表情やポーズ、衣装も工夫して好みのデザインに仕上げてみるのも面白そうですね。
Instagram/https://www.instagram.com/rouet_aya/
マルシェやイベントへの出店情報も発信しています。
施設名 | けしごむはんこ Rouet |
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公式サイト | https://minne.com/@rouet |
※最新の情報は公式サイトをご確認ください。