1700本の桜が楽しめる「第70回小金井桜まつり」
今年はライトアップ「花と光のムーブメント」も実施！

花小金井駅と武蔵小金井駅の中間に位置する小金井公園は、77ヘクタールの広さを誇る都立公園です。春になると園内ではヤマザクラ、サトザクラ、ソメイヨシノなど、約1700本の桜が咲き誇り、3月下旬から4月下旬にかけ多品種の桜を愛でることができます。

隣接する玉川上水の桜並木は江戸時代から関東随一の桜の名所として知られ、大正13年に「名勝」の指定をうけました。園内の桜は昭和20年代末期より順次植えられたもので、かつては明治天皇もお花見されたそうです。

3月23日（土）・3月24日には、｢第70回小金井桜まつり｣が開催されます。10:00-20:00（24日は18:00まで）まで、特設ステージで市民によるフラダンスや太鼓、エイサー、大道芸などのパフォーマンスの他、茶席・花席（たてもの園内）、小金井市無形文化財である貫井囃子、小金井囃子などの演奏、地元飲食店やキッチンカーによるグルメの提供などが行われます。

2024年シーズンから、「新たな魅力ある大規模花壇を創出し、「月と夜桜」をテーマに四季を通じた花と光の演出によって公園の新しい楽しみ方「花と光のムーブメント」を行います。3月29日（金）～4月14日（日）17時30分～20時にたてもの園前広場のライトアップも行われます。　

「わんぱく山」のアスレチックエリアにはつつじの木の迷路やたくさんの種類の滑り台。小さな子ども専用のサイクリング場では、14インチから27インチまでの自転車を借りて練習できます（1時間税込100～210円 貸し出し時間9:00-16:00(返却は17:00まで)）。

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