町田市にある「東京・湯河原温泉 万葉の湯」はこんな方におすすめの天然温泉施設です。
宿泊施設を兼ね備えた9階建ての建物で、開放感あふれる露天風呂と貸切風呂、石風呂など高級感あふれるお風呂に浸かることができます。
3種類の岩盤浴や2か所の食事処、のんびりくつろげる休憩所はいずれも上質なものが揃い、週末にプチ贅沢をしたい方におすすめのスポットです。
JR・小田急線 町田駅、東急田園都市線 南町田グランベリーパーク駅より無料シャトルバスも出ており、ショッピングモールで買い物や映画鑑賞を楽しんだ後、疲れた身体を癒しに立ち寄ってみるのも良さそうです。
施設名にある「湯河原温泉」は神奈川県に位置する、言わずと知れた温泉名所。
万葉集にも詠まれたことがある由緒ある名湯です。
湯河原温泉 万葉の湯ではなんと毎朝、湯河原温泉よりタンクローリーで源泉を運んでいるそうで、東京にいながら温泉名所の湯が味わえる「都会の温泉郷」としても知られています。
身近な場所で温泉地と同じお風呂に浸かれるのは嬉しいですよね。
それでは、名湯を心ゆくまで楽しめる自慢の露天を紹介します。
開放的な空間が魅力な「露天風呂」は外気の心地よい風を浴びながら、心安らぐ時間が過ごせます。
同じく屋外にある「屋上足湯庭園」からは天気の良い日は富士山が眺められるそう。
夜には庭園がライトアップされ、ロマンチックな時間が過ごせます。
本格的な石造りの「石風呂」やリラクゼーション効果が高い「寝湯」、半身浴もできお子さま連れの方に安心の「浅湯」を用意。
ほか、宿泊者限定でプライベートな空間でゆっくり入浴できる「貸切風呂」が用意されています。
婦人用の浴場と脱衣所にはメイク落としや化粧水、乳液などのアメニティも完備されています。化粧品は有名ブランドのラインアップで、心がときめきますね。
湯河原温泉 万葉の湯の魅力は温泉だけではありません。
広々とした岩盤浴フロアには、3つの岩盤浴室と開放的な休憩スペースが用意されています。
浴室はそれぞれブルー、グリーン、オレンジの淡いライトが照らされ、幻想的な空間でたくさん汗をかくことができます。
休憩スペースにはビーズソファ「yogibo」を用意。
水素水も飲み放題で、ヒーリング効果もバッチリです。
気づけば眠ってしまいそうです。
食事処「味処」では旬の食材をふんだんに使った和食から、麺類、デザートまでオールジャンルの料理を用意。
半個室や大広間などニーズに合ったお部屋で食事が楽しめます。
ほか、館内にはリラクゼーションや読書処、ゲームコーナーも。
温泉が気に入った方、次回は宿泊して思いっきり温泉を堪能してみては。
泉質 | ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩泉 |
ph | 7.9 |
特徴 | 無色透明、無臭、刺激が少なく肌触りのよいお湯 |
効能 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、冷え性、痔疾、健康増進、病後回復期、疲労回復 |
種類 | 外湯:屋上足湯庭園、露天風呂、石風呂、寝湯、浅湯 内湯:内風呂、水素風呂、貸切風呂 |
設備 | 岩盤浴、客室(宿泊用)、食事処、リラクゼーション |
施設名 | 東京・湯河原温泉 万葉の湯 |
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住所 | 〒194-0004東京都町田市鶴間7丁目3-1 |
TEL | 042-788-4126 |
営業時間 | 24時間対応(大浴場は5:00~翌3:30) |
定休日 | 年中無休 |
料金 | ▼マル得セット(浴衣・タオル・館内利用料) 大人(中学生以上):2730円 子供(小学生):1320円 幼児(3歳〜未就学児):990円 ▼深夜料金(深夜3時以降) 大人(中学生以上):+2000円 子供(小学生):+1100円 幼児(3歳〜未就学児):+1100円 ▼朝風呂入浴(午前5:00~9:00) 大人(中学生以上):1420円 子供(小学生):770円 幼児(3歳〜未就学児):550円 ※3歳未満は無料 ▼入浴(60分) 大人(中学生以上):1820円 (施設利用制限あり、ロッカー代含む) ●岩盤浴 880円 |
公式サイト | https://www.manyo.co.jp/machida/ |
アクセス | JR・小田急線 町田駅、東急田園都市線 南町田駅より無料シャトルバス有り |
※最新の情報は公式サイトをご確認ください。