「小物をまとめられるアイテムが欲しい!」
「気分によって雰囲気を変えられる巾着袋が欲しい」
「素敵な巾着袋を手作りしてみたい」
そんな方におすすめなのが、こちらの「リバーシブル巾着袋」です。
材料はたったの5つ!
初心者でも簡単にオリジナル巾着袋が作れます。
コスメを入れたり、消毒用エタノールの小さなスプレーやハンドクリームを入れたり、外したマスクを半分に折って入れたりと、様々なシーンで使える便利なアイテムです♪
「リバーシブルなので、柄を表にしたり無地を表にしたり気分に合わせて使い分けができるところがおすすめです。鞄の中で迷子になりがちな物をまとめるのに便利です。」と軽沢さんは話します。
●リバーシブル巾着 3つのおすすめポイント
■材料(所要時間90~120分)
・無地の布:2枚(たて21cm×よこ17cm)
・薄手の布(リバティなど):2枚(たて21cm×よこ17cm)
・50センチのひも:2本
■準備する道具
・縫い針(ミシン)
・まち針
・縫い糸(生地の色に合わせたもの)
・アイロン
・定規
・目打ち(裏返したとき角を出すのに使います)
・糸切りばさみ
・裁ち鋏
・紐通し
■作り方
1.布2種類をひもを用意します。
2.無地の布と柄の布を中表に重ねて、上辺を縫い合わせます。
3.2を広げて、縫い代を柄の布の方に倒してアイロンをかけます。
4.縫い線から上下5センチのところに印をつけます。
5.印から印までコの字に1センチの縫い代で縫い線を印します。
6.縫い目同士をきちんと合わせて中表に重ね、印通りに縫います。
7.縫い代を広げてアイロンをかけます。きちんとアイロンをかけることできれいに仕上がります。
8.縫い残したところから表に返します。
9.柄の布に縫い線の印をつけます。無地と柄の布を縫いあわせた縫い線から、3cmと5cmのところに線を引きます。(両面とも)
10.柄の布を無地の布の中に入れ込み、入り口にアイロンをかけます。
11.まち針を打って、上になる生地をめくり内側を見ながら、線の通りに縫います。
12.柄の布が表になるようにひっくり返します。
13.ひも通し口に互い違いになるようにひもを通します。ひもの端は2本一緒に結びます。
縫い代はすべて1センチで、このように仕上がります。
裏返してリバーシブルとしても使えます♪ お好きな布を使って自由自在にアレンジもできるので、刺繍やアイロンプリントなどをワンポイントにしてあしらっても可愛いですね♪
このレシピをご紹介くださったのは、八王子市内で活躍する「agnello*(アニェッロ) 」の軽沢喜美恵さん。
長女の布おむつを縫ったことがきっかけで裁縫に興味を持つように。
以来、娘さんたちの洋服や入園入学用品などを作るようになり、その作品を見た方からオーダーが入ったのをきっかけに作家活動が始まりました。
「カバンの中のかわいこちゃん」をコンセプトに可愛らしい布小物アイテムを制作しています。
「agnello*」の各アイテムは同市内の『よこよんカフェ』などで年に1~2回販売を行っているほか、ハンドメイドイベントなどにも出展しています。
毎年秋ごろには作家仲間と共にハンドメイドイベント「手しごとびより」を開催しています。
■今後の出店予定
・手づくり雑貨工房ふわり
「ハルイロ雑貨展」
2021年 3月8日~26日
委託
・Online&Real shop
「bouquet」
2021年 3月26日~4月1日
委託
・よこよんカフェ
「よこよんデザインマーケット」
2021年 5月15日(土) 雨天時は16日
その他イベント参加案内、作品、日常などをInstagramにアップしています。
施設名 | agnello*(アニェッロ) |
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公式サイト | https://www.instagram.com/agnello802/ |
※最新の情報は公式サイトをご確認ください。