図書館の中にあるオープンカフェ

「ぽってりした濃密プリンが気になる」

「本場のカレー食べてみたい」

「テイクアウトしておうちカフェを楽しみたい」

武蔵野市内の図書館にある「Café Fermata（カフェ・フェルマータ）」はこんな方におすすめのカフェです。

本・雑誌に囲まれたオープンスペースにあり、まさに読書好きにとって魅力的なカフェです。

JR・西武線 武蔵境駅南口を出てすぐにある複合公共施設「武蔵野プレイス」の1Fにお店はあります。

武蔵野プレイスは地上4階・地下2階建の建物で、図書館ほか市民活動用の多目的ルームやワーキングスペースなどがあり、公共文化施設として広く市民に利用されています。

カフェ・フェルマータは武蔵野プレイスが開業した2011年より営業をスタートし、2021年7月に10周年を迎えます。カフェでは英会話や読書会のサロンなどのイベント開催も行うなど、地域のコミュニティ醸成を促進しています。

店名のフェルマータは音楽用語で「ゆったり伸ばす」、イタリア語で「停留所」の意味。「オープンなコミュニティスペースでゆったりとした時間を過ごして欲しい」という温かな想いが込められています。

図書館利用の方のほか、週末にはお子さま連れの方も多く見られるそう。毎日いらっしゃる方もいて、その居心地の良さが伺えます。

スタッフの岡島さんは「本がお好きな方は知的好奇心があって、来てくださる方みなさんが魅力的なんです」と話しています。

●3つの特徴

1. 本や雑誌を読みながらゆったり過ごせる
2. 大人気・自家製プリンはテイクアウト可能！
3. 美味しい本格カレーやオリジナルドリンクも

ぽってりとした自家製プリンが大人気！

2020年7月より、テイクアウト商品の種類を増やしたカフェ・フェルマータ。

現在は自家製プリン、グリーンカレー、ハヤシライス、ドリンク10種類が持ち帰りできます。

それでは、カフェ・フェルマータおすすめのテイクアウト商品3種類を紹介します！

大人気なのがこちら、お店の看板メニュー「自家製プリン」。

高さ10cmほどのぽってりとした山型フォルムで、ちょこんと載ったさくらんぼが可愛らしい一品です。材料には卵、牛乳、きび砂糖、カラメルのみを使用。

美味しさの秘密はオーブンでじっくりと焼き上げること。スプーンを投入すると、ぷるんと揺れ動く姿に思わずうっとりします。クセがなく、シンプルで優しい甘さが堪能できます。

シンプルなプリンとのペアリングにおすすめなのがこちらのカフェ・ラテ。

イートインの際にはホットを注文するとスタッフさんがそれぞれ得意なラテアートを描いてくれます。濃厚なミルクがホッとした気持ちにさせてくれます。

フードでは、本格的な味わいが楽しめる「グリーンカレー」がおすすめ。

お米には本場・パキスタンのバスマティライスを使用。ルーの上に半熟の目玉焼きを載せ、まろやかさを演出。 ココナッツミルクの香りもアクセントになって、スパイシーでほんのり甘い香りが楽しめます。

武蔵野市のホストタウン・ルーマニアでよく飲まれているというハーブ「エルダーフラワー」を使った「クラッシュ珈琲ゼリードリンク」（600円）など、独創的なドリンクも用意しています。

スタッフの関根さんは「おうちでご家族の団らんにテイクアウト利用をしてもらえたらうれしいです。自家製プリンはお手土産にもぜひ」と話しています。

ぽってりとしたプリンが食べてみたい方。本格的なカレーが気になる方。ぜひカフェ・フェルマータに立ち寄ってみてください♪

※最新の情報は公式サイトをご確認ください。