住宅街の真ん中にある隠れ家的雑貨屋

「隠れ家的なお店を知りたい」

「個人作家の作る雑貨が好き」

「ナチュラルなクリスマスアイテムが欲しい」

府中市内にある「福み舎」はこんな方におすすめの雑貨屋です。

東府中駅から歩くこと約20分。住宅街の真ん中に、暖簾が掛かったオレンジ色の一軒家があります。

この、木製のバルコニーが印象的な一軒家は店長さんの自宅。実際に住んでいるおうちのリビングがお店になっているんです。

初めて訪れると「ここ本当にお店かな？」とちょっとギモンに思ってしまいますが、お庭の入口から中へ入ってみましょう。するとリビングと調和した店内が現れます。

ここでは「誰も知らないようなお店を知りたい」「ナチュラルなクリスマスアイテムが欲しい」という方に向けて、お店の魅力と情報を詳細にお伝えしていきます！

自宅のリビングをそのままお店にしてしまったという店長さん。工事などは行っておらず、商品の並ぶテーブルや棚も、元々家族で使っていた家具だそうです。

商品は個人作家さんから買い付けたもので、ひとつひとつに個性が光ります。
元々はパートで働いていた店長さんですが「自分の本当にやりたいことは何だろう」と考え、大好きな雑貨を売りたいという思いから、知人の後押しもあり、お店を始めたとのことです。

そんな手作り感いっぱいの店内。陳列に使っているのは、かつてテレビ台として使っていたものを再利用しているそうです。

さらに、家で使っている家具が商品棚になっているので、食器やエプロンなどを実際に自宅のリビングに置いたときのイメージがしやすいようになっています。

商品の並んでいるすぐ隣がキッチンになっていて、こちらは日常的に使っているとのこと。店舗兼自宅のユニークさが垣間見えます。商品以外の見所も押さえておくと、買い物意外の発見もできそう。

また商品を飾る際に、壁などにはできるだけ釘を打たないようにしているので、自宅に傷をつけずに装飾品を飾りたい方は、店内のディスプレイを参考に雑貨を置いたときのイメージをしてみるといいですね。

「福み舎」では定期的に作家さんを呼んでものづくりのワークショップを開いています。店内にはワークショップで作ったアイテムが飾られており、部屋の中に彩りを与えています。
ワークショップは予約制ですので、前もって予定を立てて、ものづくりを体験を楽しんでください。

●福み舎の3つの特徴

1. 閑静な住宅街の真ん中にあるアットホームなお店
2. お店兼リビングの生活感ある店内
3. 個人作家から買い付けた店長さんおすすめの品々

個人作家から買い付けた店長さんおすすめの品々

店内に置かれているアイテムは、どれも店長さん自らが作家さんから買い付けたもの。
店長さんのセンスで、良いと思ったものを中心に取り扱っています。
「良いと思うものは、探していてもなかなか見つからない。出会いなんですよね」と話してくれました。

また、自分で良いと思った作家さんには積極的に声をかけて買い付けをしています。目利きの効いた品々は、ナチュラルで生活に品を与える印象のものばかりです。

店内を見渡しながら「どれもお気に入りの品々なので、紹介しきれない」。と言いながらひとつひとつの商品について丁寧にエピソードをお話する姿から、商品に対するこだわりが感じられました。

クリスマスを優しく彩るナチュラルなアイテム

そんな店長さんからおすすめのクリスマスアイテムを紹介していただきました。

「マグカップ」

1点1点手づくりの青いマグカップ。
同じデザインのものでもそれぞれに個性があるので、自分だけのマグカップを見つけることができます。
絵柄や形の違いを見比べながら、どれにしようか悩む時間も楽しみのひとつですね。
お茶の時間を彩りたい方におすすめのアイテムです。

マグカップ／2,000～3,000円

「フェルトなべ敷き」

編んだ毛糸をフェルト化させているので、毛糸の密度が高く、はっきりとした模様を出すことができます。
やわらかく頑丈なので、なべ敷きだけではなく、なべつかみとしても使うことができますよ。
テーブルの上をナチュラルに彩りたい方、奥様やお母さんへの贈り物を探している方におすすめのアイテムです。

フェルトなべ敷き／1,000～3,000円

※最新の情報は公式サイトをご確認ください。