玉堂美術館 | イマタマ

玉堂美術館

2024/08/20

青梅の巨匠・川合玉堂の作品が集う

昭和19年から昭和32年に亡くなるまでの10余年を青梅市御岳で過ごした日本堂画壇の巨匠・川合玉。 玉堂の作品は伝統的な日本画の本質を守りつつ、清澄にして気品のある独自な作風として知られ、精緻な筆先で描かれた作品は多くの人に愛されました。 自然を愛し、人を愛した玉堂の人柄は土地の人々からも慕われ、「玉堂の愛してやまなかった御岳渓谷に美術館を建てよう」との声から、皇后陛下をはじめ諸団体、地元有志、全国の玉堂ファンより多くの寄付が集まり、没後4年の昭和36年5月に美術館が開館しました。 展示作品は、15歳ごろの写生から84歳の絶筆まで幅広く展示されます。展示替は年7回行われ、その季節に見合った作品が展示されています。

DATA

施設名 玉堂美術館
住所〒198-0174 東京都青梅市御岳1-75
公式サイトhttp://www.gyokudo.jp/

※最新の情報は公式サイトをご確認ください。



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