「いつものイルミネーションとは異なる雰囲気を味わいたい」
「お花や動物などが好き!」
「誰も行ったことのないイルミネーションはどこ?」
日本最大級の300鉢以上のフラワーシャンデリアなど、これまでに見たことがないような驚きがたっぷりつまった、エンターテインメント型フラワーパーク。「HANA・BIYORI」は、よみうりランドに隣接されており、新感覚の施設として話題を呼び人気を集めています。
園内はHANA・BIYORI館、空見の丘、彩りの小路、聖なる森の4エリアに分けられ、それぞれに異なる魅力がいっぱい。
そんな「HANA・BIYORI」が、やわらかな光に包まれる期間限定の和のイルミネーション「HANAあかり」を開催しています。
入口すぐの場所には、多種多様な花が咲く約1,500㎡の温室「HANA・BIYORI館」があり、温室内に入ると、ガラス張りの天井や壁からさんさんと日が差し込み、壁面に植えられた花々を明るく照らしています。
頭上には、ベゴニアやフクシア、ペチュニア、ゼラニウム、サクソルムなど、300鉢以上のフラワーシャンデリアが吊されています。右も左も、上も下も、360度花々に囲まれた癒しの空間です。
「HANA・BIYORI館」では、「花」と「デジタル」を融合したアートショーも開催しています。
温室が暗転すると「花とデジタルのアートショー」がスタート。
20台のプロジェクターが壁面や植物に映像を映し出します。
18台のスピーカーが生む立体的な音と映像、そしてきらびやかな花がリンクした景色は、これまでに見たことのない新感覚の光景です。
また温室内には「スターバックス」が出店してます。植物園への出店は日本初とのこと。花々に包まれながら、コーヒー片手に優美な時間を過ごせますよ。
花のエリアとカフェスペースは、水槽で仕切られていて、沖縄の海を彩る海水魚とサンゴの森が広がる大型アクアリウムが、癒しの空間を演出しています。
カフェスペースの南側テラス目の前には、年間を通して花畑が広がり、西側テラスからは日本庭園を望めますよ。
●HANA・BIYORIの3つの特徴
1.「花」と「デジタル」が融合した新感覚フラワーパーク
2.和テイストのイルミネーションを開催
3.かわいいコツメカワウソに会える
「HANA・BIYORI」では10月30日から、和テイストのイルミネーション「HANA・BIYORI×竹あかり®『HANAあかり』」を開催しています。
「HANA・BIYORI」の庭、通路、樹木、文化財などが、竹に穴を開けてLEDのあかりを灯す「竹あかり」のやわらかな光に包まれます。
見どころのひとつは、竹あかりとライトアップした文化財「聖門」が楽しめる「花灯小路」です。
約300本の竹あかりと、京都御所からの移築とされる文化財「聖門」が鮮やかに照らされています。
竹あかりは、自然との共生を目指す演出集団「CHIKAKEN」がプロデュースしました。
主に熊本が活動拠点の「CHIKAKEN」は、大学時代に知り合った池田親生(ちか)さんと三城賢士(けん)さんを中心としたユニットです。
「人と人・人とまち・人と自然」を繋ぐため、竹あかりの制作・プロデュースを行っています。
入園口から園内の散策路と、遊園地連絡通路までの約500mの散策路には、約500本の竹灯籠が置かれ、通路をやさしく照らします。
また、国の指定重要文化財の「妙見菩薩像」や「聖観世音菩薩像」などが祀られる「聖なる森」では、文化財と和傘がライトアップされ、そちらも要チェックです。
幻想的な雰囲気の中、園内の散策を楽しめ、和の趣に包まれ穏やかな気分になれます。身も心も暖かい気持ちになれる、イルミネーションにぜひお出かけください。
施設名 | HANA・BIYORI |
---|---|
住所 | 東京都稲城市矢野口4015-1 |
TEL | 044-966-8717 |
営業時間 | HANA・BIYORI 10:00~20:00 HANAあかり点灯 16:00〜20:00 HANAあかり開催期間:2021年10 月30日(土)~2022年4月3日(日) |
定休日 | 不定休 公式ホームページをご確認ください。 |
料金 | HANA・BIYORI入園料 大人(中学生以上)1,200円 シニア(65歳以上)1,000円 小人(3歳~小学生)600円 16時からのナイト入園料 大人(中学生以上)・シニア(65 歳以上)900円 3歳~小学生500円 |
公式サイト | https://www.yomiuriland.com/hanabiyori/ |
アクセス | ・京王相模原線京王よみうりランド駅より、無料シャトルバスあり ・小田急線読売ランド前駅から小田急バス京王よみうりランド駅行き「よみうりランド」バス停下車徒歩約8分 |
※最新の情報は公式サイトをご確認ください。