樹齢100年のソメイヨシノを
レンタルボートで水面から楽しむ
多摩地域の「花見」の定番スポットとしば、やはり「井の頭恩賜公園」です。三鷹市と武蔵野市にまたがる「井の頭恩賜公園」は、雑木林に囲まれた総面積約43万㎡の広大な都立公園。公園のシンボルとなっている「井の頭池」は、かつて江戸に水を供給した「神田上水」の水源でした。今でも古き良き武蔵野の風景を残し、休憩や遊びの場所として人々に親しまれています。
この公園には大正6年の開園とともに約400本の桜が植えられました。100年の歴史を持つ桜は大きく育ち、多くの桜が井の頭池にはりだす光景は毎年訪れても大きな感動を与えてくれます。
池にはレンタルのボートやスワンボートも用意されていて、水面から花見を楽しむことができ、吉祥寺の風物詩になっています。
敷地の3分の1にあたる井の頭自然文化園へ立ち寄るのもオススメ。公園を縦断する吉祥寺通りを隔てて西側の「本園」では動物と昆虫に、東側で井の頭池に隣接する「分園」では水生動物に出会うことができます。分園では小さいながらに展示に工夫がされていて、魚に触れたり、水槽ごしにカメやカエルなどをじっくり観察できます。
施設名 | 井の頭恩賜公園 |
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住所 | 武蔵野市御殿山1-18-31 |
TEL | 0422-47-6900 |
公式サイト | https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jimusho/seibuk/inokashira/index.html |
アクセス | JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺」下車 徒歩5分 京王井の頭線「井の頭公園」下車 徒歩1分 |
駐車場 | あり(有料) |
備考 | 桜の見ごろ:3月下旬~4月上旬 |
※最新の情報は公式サイトをご確認ください。