吉祥寺と三鷹の間にあるパン屋「ここね」 | イマタマ

吉祥寺と三鷹の間にあるパン屋「ここね」

2021/02/24

営業は週3日! 遊び心あふれるパン屋さん

「動物の形をしたかわいいパンが食べてみたい」

「ふんわりとした柔らかなパンが好き」

「小麦の味をしっかり感じたい」

武蔵野市内のパン屋「ここね」は、こんな方におすすめのお店です。

JR中央線・京王井の頭線 吉祥寺駅から徒歩約20分、中道通りをJR三鷹駅方面へ向かって進み、住宅街に入ったところにお店はあります。

吉祥寺・三鷹のパン屋ここね
お手製看板が道案内をしてくれます
吉祥寺・三鷹のパン屋ここね
手作りの看板とオブジェが飾られたここね

2012年2月にオープンし、今月、開店9周年を迎えました。

開店当初よりスタッフの麦畑さんと山本さんのお二人でパン作りと接客を行い、火、金、土曜の週3日間限定で営業しています。

吉祥寺・三鷹のパン屋ここね
手作りのパンが並ぶ商品棚

楽しく、美味しいパンを作りたいんです」と話すのは麦畑さん。

常に新しいものを提供したいと、ここねでは日々新商品を構想し、販売を行っています。

またイラストレーターとしての顔を持つ麦畑さんは、イラスト付きのポップアップ月に一度ほど店頭で配布するチラシ「ここね便り」の制作も手がけます

また、お店の外には麦畑さんのお母さまが9周年をお祝いし、お二人にプレゼントした鮮やかな立体アートが飾られており遊び心あふれるお店作りに思わず笑顔になります。

吉祥寺・三鷹のパン屋ここね
月一発行のここね便りには、お店の近況と日替わりメニューを掲載
吉祥寺・三鷹のパン屋ここね
立体アート。左上の気球には、山本さんと麦畑さんをイメージした人形が!

●「ここね」3つの特徴

  1. 牛や猫などをモチーフにした動物パンを用意
  2. 北海道産小麦と天然酵母種を全ての商品に使用!
  3. お手製のイラストやオブジェが並ぶ癒しの空間

イチオシは動物型のパンとお手製あんぱん

店内の棚には、食パンから惣菜パン菓子パンまでバラエティ豊かな商品が並びます。

そのうち毎営業日6種類ほど日替わりパンを用意し、お店のSNSにアップされた新作の写真見て、遠くから足を運ばれてくる方もいらっしゃるそう。

吉祥寺・三鷹のパン屋ここね
食事系、菓子パンなどが豊富に揃います
吉祥寺・三鷹のパン屋ここね
北海道産の全粒粉を使用したグラハム
吉祥寺・三鷹のパン屋ここね
ナッツ系のマカデミアシリーズ

パン作りにもこだわりが詰まっています。

全てのパンに厳選した北海道産小麦ホシノ天然酵母種を使用し、小麦の味がしっかり感じられる、ふんわりとおいしいパンに仕上げます。

それでは、ここねオススメのパンを3つご紹介します!

まずはこちら、季節限定の動物型のパン「うしじゃが」(260円)。

吉祥寺・三鷹のパン屋ここね
今年の干支にちなんで作られたうしじゃが

中にはじゃがいも、コーンビーフ、プロセスチーズ、マヨネーズが入っています

マイルドな優しい味わいで、具材が端っこまで入っているので満足度が高い商品です。

愛くるしい見た目で、店頭に並ぶとすぐに売り切れてしまいます。

※2月までの限定販売で、3月からは猫型のパンを販売予定

続いて、定番商品より小ぶりサイズの2品をご紹介。

こちらの「あんぱん(150円)」は、北海道上士幌町の小豆と種子島の粗糖を使用しています。

パン屋ここねのあんぱん
「あんぱん」(150円/税込)

餡はお店で炊いたお手製で、甘さ控えめで素朴な味わいが楽しめます。

こちらは幅広い世代から人気の「コーンパン」(75円)。

パン屋ここねのコーンパン
味わい豊かな「コーンパン」

北海道産のスイートコーンを使用しています。

卵・牛乳不使用のパンで、マイルドな味わいが人気です。

店内の商品はいずれもお買い求めやすい価格なのも魅力的です!

優しい味わいのパンがお好きな方、かわいいパンが食べてみたい方。ぜひここねを訪れてみてください♪

DATA

施設名 ここね
住所〒180-0006 東京都武蔵野市中町2丁目24-11
TEL080-5693-5524(火、金曜11:00~18:00 /土曜11:00~17:000)
営業時間・火、金曜11:00~18:00
・土曜11:00~17:00
定休日月、水、木、日曜
公式サイトhttp://kokone.capoo.jp/
アクセス・JR中央線 三鷹駅北口より徒歩12分
・JR中央線・京王井の頭線 吉祥寺駅中央口より徒歩17分
・JR中央線・京王井の頭線 吉祥寺駅、JR 三鷹駅より ムーバス三鷹・吉祥寺循環乗車、中町二丁目バス停より徒歩2分

※最新の情報は公式サイトをご確認ください。



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