国営昭和記念公園で3月16日から「Flower Festival 2024」がはじまっていて、人気を集めています。
同公園内には、31品種・約1500本の「サクラ」をはじめ、ナノハナ、チューリップ、ネモフィラ、カモミール、ブーケガーデンなどが植えられていて、春になると次々と花が咲き、5月下旬頃まで「春の花」の「開花リレー」が楽しめます。
各花のシーズンを紹介しますので、“春”の訪れを国営昭和記念公園で楽しんでみてはいかがでしょうか? お弁当などを持ってでかけるには最高の季節です。
≪国営昭和記念公園で楽しめる「春の花」リスト≫
■ソメイヨシノ
公園内には31品種・約1500本のサクラが植栽されています。その中でも約半数はソメイヨシノです。
※4月4日現在、今週末には見頃を迎えそうです。
場所 桜の園・旧桜の園など
数量 約730本
見頃 4月上旬
■寒咲ナノハナ
花畑の背景に桜の園があり、開花時期がそろうと一度に楽しめます。
※4月4日現在、終盤を迎えています。ご注意ください。
場所 原っぱ西花畑
数量 30万本
見頃 ~3月下旬
■チューリップガーデン
オランダ・キューケンホフ公園の元園長であるコスタ―氏監修(2003~06年)により開始。現在は当初のデザインを生かしながら、公園オリジナルの「風景」に育てられているそうです。
場所 渓流広場
数量 チューリップ202品種25万球 ムスカリ4品種9万8千球
見頃 4月上旬~中旬
※4月7日(日)と4月14日(日)9:30~10:00には、40周年記念特別企画として、チューリップガーデンへの立ち入りを制限し、人物が写りこまない状態で撮影できる時間帯が設けられます。詳しくはこちら
■ネモフィラ
空のように爽やかな青色が特徴的な可愛らしいお花。少し丘のようになった花畑では、空も一緒に撮影することができます。
場所 花の丘
数量 180万本
見頃 4月下旬~5月中旬
※4月27日(土)4月28日(日)①10:30 ②12:00には、40周年記念特別企画として、各30分ずつ180 万本のネモフィラが咲く花の丘で、バックにシャボン玉が舞う「フォトジェニックタイム」(写真撮影タイム)が行われます。絶好の撮影チャンスです! 詳しくはこちら
■カモミール
今年度はじめてカモミールの花畑が誕生します。まだ写真はありませんが、小さく白い花びらと黄色のふっくらした花芯を持つ可憐なお花が一面に広がる予定です。会場に広がる優しい香りも魅力です。あわせてお楽しみください。
場所 ハーブの丘
数量 15万本
見頃 4月下旬~5月中旬
■ブーケガーデン
「どこを切り取っても花束に」をコンセプトに“ブーケガーデン”と名付けられたそうです。時期によって表情が変わるため、一期一会の景色が楽しめます。
場所 原っぱ南花畑
数量 18品種20万本
見頃 5月中旬~下旬
施設名 | 国営昭和記念公園「Flower Festival 2024」 |
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住所 | 立川市緑町3173 |
TEL | 042-528-1751 |
利用期間 | 開園時間:9:30~17:00 ※土日祝は18:00まで開園 ※5月3日・4日・5日は9:00開園。 (ゲート・サイクルセンター・こどもの森・ドッグラン・花木園展示棟が対象。駐車場は8:30にオープン)。 |
料金 | おとな450円、中学生以下無料 |
公式サイト | https://www.showakinen-koen.jp/flower-festival/ |
備考 | ※開園日・開花状況などはホームページをご確認ください。 |
※最新の情報は公式サイトをご確認ください。