暮らしに溶け込むスープ屋さん「スープカフェ なんでもない日」 | イマタマ

暮らしに溶け込むスープ屋さん「スープカフェ なんでもない日」

2021/10/25

TEXT by イマタマ編集部

緑と季節を感じる癒しカフェ

「旬の地場野菜をじっくり味わいたい」

「古民家のアットホームな雰囲気が好き」

立川市にある「SOUP & CAFEなんでもない日」はこんな方におすすめです。

立川駅からモノレールで3分、柴崎体育館駅近くにあるSOUP&CAFE なんでもない日。根川緑道沿いにある、かわいいお店です。

ガラス張りの引き戸と大きな窓、開放感のある店内からは緑道が見渡せます。進化を続ける立川駅のにぎやかさから、たった3分で癒しスポットへ。

春は桜が咲き乱れ、夏は新緑の木陰で一休み、秋は虫の音に包まれて、冬は落ち葉の絨毯を歩く。そんな四季折々の景色と一体になった「あったらいいな」を実現した空間です。

スープカフェ店頭
店の目の前には根川緑道があり、緑豊かで心地よい

スープカフェ外観
不思議な動物がスープを食べるかわいい旗が目印

2014年にオープンして以来、近所の人たちはもちろんのこと、インスタグラムを見てさまざまな人が足を運んでくれるようになりました。

店主の中倉眞知子さんとお母さまがよく一緒に散歩をしていたという根川緑道。「お茶ができる場所があるといいのに」とお母さまがよく言っていたことが、お店をはじめるきっかけです。

●スープカフェ なんでもない日 3つの特徴

  1. 旬の食材、今ある食材を最大限に活かす
  2. お店での出会いや交流も日々を彩る
  3. 優しく温かい店主の人柄に触れ安らげる

季節の地場野菜たっぷりのスープ

近所の農家さんが採れたての野菜を持ってきてくれるので、旬の地場野菜がたっぷりの日替わりスープが味わえます。

採れたて野菜は軒先で販売している日もあります。お客さんも喜んでくれて、農家さんとはいい関係でお付き合いできる、人々の輪を結ぶいい循環が生まれています。

本来は破棄されてしまう野菜も使って、無駄のない地産地消に取り組んでいます。

旬の野菜も時期が終わりに近づくと、味や食感も変わってくるそうです。そんな季節の変わり目が、常連さんにはスープを通してわかるようになっているんだとか。

青いトマトはスパイスを加えてピクルスに、熟れたトマトはスープのうまみを引き立てます。今あるものを無駄にしない工夫があるからこそ、自然の恵みにより感謝できますね。

調味料にもこだわって余計なものは入っていないので、体に染み渡るようなやさしい味のスープです。

まんぷくスープセット
「まんぷくスープセット」はスープ2種とごはんかパンを選んで750円

スープはミネストローネ、本日のポタージュ、季節のスープから選べます。「まんぷくセット」はスープ2種!ボリュームも栄養も満点です!!

マフィンやクッキーは日替わりで、お手頃な150円~。おやつメニューもすべて手作りです。

価格もお手頃なのが嬉しいですね。

・スープセット 500円

・まんぷくスープセット 750円

(セットにはプチパン2 または 黒米ごはんが付きます)

・本日のおやつ(マフィン、クッキーなど) 150円~

・ブレンドコーヒー 350円(単品)、セットとテイクアウトは300円

・カフェカプチーノ 350円(単品)、セットとテイクアウトは300円

・甘酒 350円(単品)、セットとテイクアウトは300円

バナナマフィン
大人気のマフィンは、日替わりで提供。この日はバナナでした
チョコレートマフィン
常連さんや近所の子どもたちも大好きな眞知子さんのお菓子

味のある古民家を生かしたリノベーション

もとは傾きかけた古民家。そこをリノベーションしてお店へと生まれ変わらせました。手がけてくれた建築士さんと大工さんとは、毎週金曜日に緑道のベンチで話し合って、じっくり時間をかけて作り上げていったそうです。

「さまざまな条件をクリアするのは大変でしたが、関わる人たちが楽しみながら協力してくれたおかげで、いいものは残しつつ居心地の良いお店になりました」

眞知子さんはそう話してくれました。

緑道がまるで庭かのように、小さなと一体になった作りは、眞知子さんの最大のこだわりです。

リノベーションした店内
この場所を最大限に生かした作りが魅力

店内にはたくさんの絵本があり、お客さんが自由に読むことができます。雨の日には小さな子どもを連れたママが、絵本を目当てに来店することも。

のんびり絵本を楽しむ日常は、なんでもない日だけれど心を豊かにしてくれますよね。

以前は「スープとお話の会」を開催し、大人も子どもも集まって朗読を楽しんでいたそうです。

閲覧自由の絵本
眞知子さんのお気に入り絵本がずらり。自由に閲覧できます

お店には素敵な生け花が飾ってあります。常連の方が自宅のお庭の花を毎週アレンジしてくれるそうです。季節のお花を開店当初から毎週持ってきてくれ、店内はいっそう華やかな雰囲気に。

この場所を愛するたくさんの人によって、居心地の良い空間が作られています。

アレンジ生花
お花を楽しみにしているお客さんもいるとのこと
季節の生花
季節ごとのアレンジが店内を明るくしてくれます

オープンまでの道のりは簡単ではなかったけれど、場所を決めてから店舗にするまでに、たくさんの出会いと協力に恵まれ、じっくりカタチにしてきた大切なお店です。

「漠然と思い描いていることも、具体的に言葉にしてみると夢が現実になっていきますよ」と夢を叶えた眞知子さんの言葉は説得力があります。

穏やかであたたかい雰囲気の眞知子さんと、夢とやさしさがつまった素敵なお店に、何度でも訪れたくなります。

カウンター越しの店主
お客さん1人ひとりを丁寧にもてなしてくれる店主の眞知子さん

営業時間などの情報はインスタグラムでもご覧になれます♪
https://www.instagram.com/soup_mogmog/

データ

施設名 スープカフェ なんでもない日
住所立川市柴崎町4-11-4
TEL042-523-5114
営業時間10:30〜14:30
定休日月〜木
公式サイトhttps://nandemonaihi.jp/
アクセス多摩都市モノレール・芝崎体育館駅より徒歩約3分

※最新の情報は公式ホームページをご確認ください。



こちらもおすすめです


カテゴリー