肌がつるつるになる天然温泉

「都内で本格的な美肌の湯に入りたい！」

「クルマがなくても行ける郊外の温泉施設はどこ？」

「大自然の中でリラックスしたい」

「生涯青春の湯 つるつる温泉」（以下、つるつる温泉）は、こんな方におすすめの温泉施設です。

JR五日市線の終点、武蔵五日市駅から「つるつる温泉行き」バスに揺られること約20分。つるつる温泉は、日の出町の山間にひっそりと佇んでいます。

週末になると、地元の方や登山客、ツーリング客などが疲れを癒やすため、幾度となくその暖簾をくぐっていきます。

そんなつるつる温泉一番の売りは、泉質です。

地下1,500mから汲み上げる「アルカリ性単純温泉」のお湯は、その名の通り、入浴すると肌が「つるつる」することから、美肌の湯とも呼ばれているんです。

少し脱線しますが、温泉施設の成分表などで「pH」の文字を見たことはありませんか？

pHは水溶液中に含まれる水素イオンの濃度を、0～14までの数値で示します。

一般的にpH3未満が酸性、pH8.5以上がアルカリ性に分類され、酸性であるほど殺菌効果が高く、アルカリ性であるほど肌の皮脂の汚れを溶かす作用があると言われます。

つるつる温泉はというと、なんとpH10.0！

特に濃度の高いアルカリ性の温泉で、ぬるぬるのお湯が肌の皮脂を溶かす結果、「つるつる」になるというわけです。

●生涯青春の湯 つるつる温泉の特徴

1.ph10.0のアルカリ性単純温泉

2.つるつる＆美肌の湯

3.電車とバスでラクに行けます

洋風と和風の2つの浴室

ではさっそく、つるつる温泉のお風呂を見ていきましょう！

浴室は、洋風の「生涯青春の湯」と、和風の「美人の湯」の2つに別れ、奇数日と偶数日で男女入れ替えとなります。            

●洋風「生涯青春の湯」	男性偶数日、女性奇数日
●和風「美人の湯」	男性奇数日、女性偶数日

どちらも内湯と露天風呂がひとつずつ用意されます。もちろん、水風呂を除くすべてのお風呂でpH10.0の天然温泉を堪能できますよ。

「生涯青春の湯」「美人の湯」どちらにもサウナと水風呂が用意されます

洋風の「生涯青春の湯」の内湯は角張った大きな浴槽。天井が高く、ガラス窓の面積も広いことから、浴室は明るく開放的な空間です。

露天風呂には2つの浴槽があります。日の出町の木々が生み出す新鮮な空気を吸いながら、リラックスしたひとときを過ごせますよ。

和風の「美人の湯」は丸い浴槽が特徴です。

こちらも明るく開放的な浴室で、窓の向こうの木々の緑を眺めながらやわらかいお湯に浸かっていると、日々の疲れなど吹き飛んでしまいますよ。

老若男女がくつろげる充実のサービス

いつ来てもゆったりとくつろげるよう、お風呂以外のサービスも充実しています。

食事処は108畳の大広間と、窓ガラスから周囲を見渡せるパノラマ食堂の2つが用意されています。

特にパノラマ食堂は、木の温もりある内装に日差しが差し込み、まるでログハウスのよう。明るく開放的な空間で、地元食材を使った食事を楽しめます。

リラクゼーション面では、1階にソファが用意された広いロビーや休憩室、3つの個室があるほか、2階にはスパサロンやリラックスルームなども完備しています。

充実のくつろぎサービスで心身共にリラックスした安らぎの時間を過ごせますよ。

泉質	アルカリ性単純温泉
pH	10
特徴	つるつる、ぬるぬる、無色透明
効能	筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり（関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期）、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下（胃がもたれる、腸にガスがたまるなど）、痔疾、病後回復期、疲労回復、健康増進
種類	●和風「美人の湯」※女性偶数日、男性奇数日 内湯：大浴場、水風呂 外湯：露天岩風呂 サウナ ●洋風「生涯青春の湯」※女性奇数日、男性偶数日 内湯：大浴場、水風呂 外湯：露天ひのき風呂 サウナ
設備	●1階 食事処、大広間、休憩室、売店、個室、自販機コーナー、喫煙所 ●2階 スパサロン、リラックスルーム、休憩コーナー、ヘルスケア、授乳室、自販機コーナー、健康風呂

お風呂のデータ

• 天然温泉
• 貸切温泉
• かけ流し
• 岩盤浴
• 露天風呂
• 寝湯
• サウナ
• 炭酸風呂

※最新の情報は公式サイトをご確認ください。