癒しと季節を楽しむ、東京西エリア 青梅線・五日市線の旅

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多摩の山間地域を楽しむ多摩のハイキングガイド

多摩のハイキングガイド
2021/03/07

穏やかな陽気の中、自然の中を散策してみませんか。人気の御岳山をはじめ、季節の花々が楽しめるルートや歴史に触れる散策路をご紹介します。お土産ポイントやグルメポイントもチェックしてみてください。
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SPOT.1
奥多摩むかし道奥多摩むかし道を歩く
奥多摩 Oku-Tama

しだくら橋
渡るだけでスリル満点のつり橋

長さ67.15mのつり橋。木材を使用した橋ですが強度は問題なし。橋の途中から眺める山々と清涼な多摩川は絶景

奥多摩むかし道は旧青梅街道と呼ばれていた道で、氷川から小河内までの範囲を指します。全長約10kmの道に、古民家をはじめ「弁慶の腕ぬき岩」「耳神様」といった歴史に触れられるスポットが数多く点在。奥多摩の歴史に浸りながら散策できます。

SPOT.2
御岳山御岳山を歩く
御嶽 Mitake

綾広の滝
滝行が行われる神聖な滝

ロックガーデンにある綾広の滝は休憩スポットに最適。ひんやりとした空気に包まれます

標高929mの御岳山には、ムササビやニホンカモシカが生息し、暖かい季節には山野草が花を咲かせます。苔むした岩に囲まれたロックガーデンは動植物の宝庫。山野草やカジカなど見られます。

SPOT.3
乙津花の里花の里を歩く
武蔵五日市 Musashi-Itukaichi

城山
あきる野のシンボル的な山

あきる野市の戸倉地区にそびえる城山は、かつて「戸倉城」と呼ばれる山城があったと言われています。山頂からは地元集落と秋川の流れを望めます。登山初心者にもおすすめです

里山の雰囲気が色濃く残る乙津花の里は、4月上旬ごろからミツバツツジやソメイヨシノ、シダレザクラが花を咲かせ、一帯が桃色に彩られます。周辺には静かなお寺や、古民家カフェなどもあり、行楽にぴったりのスポットです。近くの温泉施設「秋川渓谷 瀬音の湯」で散策後に汗を流すのもいいですね。

SPOT.4
小林家住宅天空の古民家へ向かう
武蔵五日市 Musashi-Itukaichi

払沢の滝
緑に囲まれた涼やかな滝

東京で唯一、日本の滝百選に選ばれている払沢の滝は、最下段の落差およそ26mの美しい滝です

檜原村の標高約750mの山の上に、国の重要文化財に指定されている山岳民家・小林家住宅があります。江戸時代中期に建てられた茅葺屋根の住宅で、自然と共生しながら暮らしていた人々の生活を垣間見られます。春になると周辺にミツバツツジが花を咲かせます。

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