国立市富士見台は集合住宅や公園が多く、ファミリー層に人気の閑静なエリア。南武線・矢川駅、谷保駅からのアクセスも便利です。
くにたち市民芸術小ホールが目の前の交差点沿いに「プチ・アンジュ国立」はあります。
平日、休日を問わず、午前中から焼きたてのパンを求め多くのお客さんが来店する人気のベーカリーです。
扉を開くと目の前に広がるのは、開放感のある明るい店内。種類豊富なパンが並んでいます。「あれもこれも美味しそう」と、あちこち見て巡る楽しさは、まるで宝探しをしているようです。
「プチ・アンジュ」とはフランス語で「小さな天使」という意味。
『巣立っていく子供のように、ここから飛び立ったパンがお客様へ小さな幸せを運んでくれますように』との願いが込められた可愛い店名。
名付け親であるオーナーの津金さんご夫婦が、先代から府中で営業していた「プチ・アンジュ昭盛堂」の2店舗目として2009年11月に開業しました。
オープン当初は、プチ・アンジュ昭盛堂より少し広めの店内に迷いもあったそうですが、ゆったりと幅広の通路を確保することで、ベビーカーを押しながらでもパンを選べるようになりました。家族揃って店内に入ることが可能となっています。
子育て世代が多いこの地域で、口コミであっという間にそんな噂が広がり、今では地元だけではなく、遠方から車で買いに来るお客さんも増えたそうです。
ハード系のパンから、定番の食パンなどはもちろんのこと、惣菜パン、おやつパンからスイーツまで、とにかく種類が多いのが「プチ・アンジュ」の特徴。
朝食やランチ、おやつにと時間帯に応じてメニューを選べます。家族みんなの買いたいパンが違っても、みんなが満足できる品揃えです。
中でもおすすめなのが、発売当初からのロングセラーでもある「もちもちべー」(各180円・税込)。
一見ドーナツかと思いきや、実はベーグルを揚げパンにしたオリジナル商品です。きな粉やシュガーがかかったサクッとした外側と、小麦の旨味を感じるもっちりとした生地が見事にマッチしています。
また不動の人気No.1を誇る「味わいカレーパン」(220円・税込)は、丸鶏のもみじ、豚のゲンコツ、野菜数種からとったブイヨンを使い、すべて一から手作りしています。じっくりと煮込まれたスパイシーで奥深いカレーの味わいは、また食べたくなる逸品です。
一般法人日本カレーパン協会が主催する『カレーパングランプリ』では、なんと5年連続で金賞を獲得しています。
売り場に並ぶパンの一つ一つにこだわりがあり、作り手の愛情が感じられる「プチ・アンジュ国立」の美味しい天使たち。見ているだけで心が和みます。
また季節ごとに期間限定で販売されるパンも評判で、最近では母の日に因んだ「カーネーションの焼きドーナツ」が販売されました。父の日にも楽しいパンが発売されるとのこと。
また子供達が楽しめる企画も多く、毎月行う塗り絵の募集や、夏休みのスタンプラリーなど、楽しいイベントが盛りだくさんです。
「地元のお客様にはいつも本当に感謝しているんです」。とマネージャーの奥様は話します。
特にこの2年間は、コロナ禍で外出規制などがあったにもかかわらず、いつもと変わらず通ってくださるお客さんが多かったとのこと。
そんな地域に愛されるベーカリー「プチ・アンジュ国立」で、ぜひ好みのパンを探してみませんか。
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Instagram=@petit.ange.kunitachi
施設名 | プチ・アンジュ国立 |
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住所 | 東京都国立市富士見台2-45-9 |
TEL | 042-505-4104 |
営業時間 | 平日9:00~18:00 土日祝7:00~18:00 |
定休日 | 木曜日 |
公式サイト | https://petit-ange.co.jp/ |
アクセス | 専用駐車場4台あり |
※最新の情報は公式サイトをご確認ください。