青梅市吉川英治記念館」は、『宮本武蔵』や『新・平家物語』『三国志』など、数々の名作を世に生み出した作家・吉川英治が過ごした母屋や展示棟で構成されています。 吉川英治は1944年から約10年間、吉野村柚木(現在の青梅市柚木町)で暮らしながら代表作である『新・平家物語』を執筆しました。 吉野村公民館の建設にも尽力するなど地域の人々との親交が厚かった吉川英治。 1962年に70歳で亡くなりますが、その功績が称えられ、同年青梅市から名誉市民の称号が贈られました。 記念館では吉川英治が実際に使用していた母屋を通常開放しており、執筆に使われた書斎などを見学することができます。 写真提供:公益財団法人吉川英治国民文化振興会 (吉川英治記念館母屋)
施設名 | 青梅市吉川英治記念館 |
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住所 | 〒198-0064 東京都青梅市柚木町1-101-1 |
公式サイト | https://ome-yoshikawaeiji.net/ |
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