3月下旬~4月上旬
多摩地域の人々にも馴染みの深い井の頭恩賜公園の桜は約400本。
大正6年の開園とともに植えられた桜は100年の歴史を過ごしてきました。
なかでも池の上まではりだしたソメイヨシノの枝は言葉に尽くせない美しさに。池の中に配された井の頭弁財天との調和もここだけで楽しめる景色です。
子どもとのお花見なら、スワンボートに乗って親子でこぎながら池を周遊してみましょう。池に架かる七井橋は終日混雑していますが、それでも渡る価値ある風景が待っています。
三鷹市と武蔵野市にまたがる井の頭恩賜公園は雑木林に囲まれた、総面積約43万㎡の広大な都立公園。公園のシンボルとなっている「井の頭池」は、かつて江戸に水を供給した「神田上水」の水源でした。今でも古き良き武蔵野の風景を残し、休憩や遊びの場所として人々に親しまれています。
敷地の3分の1にあたる井の頭自然文化園へ立ち寄るのもオススメ。
公園を縦断する吉祥寺通りを隔てて西側の本園では動物と昆虫に、東側で井の頭池に隣接する分園では水生動物に出会うことができます。
分園では小さいながらに展示に工夫がされていて、魚に触れたり、水槽ごしにカメやカエルなどをじっくり観察できます。
施設名 | 井の頭恩賜公園 |
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住所 | 東京都武蔵野市御殿山1-18-31 |
TEL | 0422-47-6900 |
公式サイト | https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jimusho/seibuk/inokashira/index.html |
アクセス | JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺」下車 徒歩5分 京王井の頭線「井の頭公園」下車 徒歩1分 |
駐車場 | あり(有料) |
※最新の情報は公式サイトをご確認ください。