東大和市仲原2丁目にある「菓子処あかぎ」。芋窪街道と交差し、市内を東西に走る中央通り沿いに本店の仲原店があり、他に東村山市に久米川店と青葉町店、東久留米市に滝山店と4店舗を営業しています。
四季に合わせた生菓子や期間限定商品はもちろん、どら焼きやカステラなど定番のお茶菓子が揃い、自社工場での製造をメインに商品を取り揃えています。
現在は2代目の戸塚昇さんが代表を務めていますが、もともとは先代のお父様がこの地でパン・菓子の製造販売を行ったことに始まります。それ以来、地域を愛し地域に愛され、和菓子を通じてたくさんの人に笑顔を届け続けています。
菓子処あかぎでは、「武蔵野想菓」をテーマに、武蔵野の歴史や文化などの想いをお菓子に綴っています。
最上のバターと小麦粉をベースにフレッシュラズベリーをはさんで焼き上げた「武蔵野の詩」や江戸時代初頭、玉川兄弟によって開削されたと伝えられる玉川上水をテーマに、玉川兄弟の兄の庄右衛門の名を入れた香りよい皮を用いた極上最中「庄右衛門最中」など、その種類は様々。
手土産や贈答品にも喜ばれ、武蔵野産の素材や全国各地の選りすぐりの素材を用い、伝統を大切にする職人の手によって安心安全なお菓子が届けられます。
夏の終わりから初秋にかけてはいちじくやマスカット・巨峰の大福などが並びますが、秋の人気商品と言えば、栗や芋を用いた和菓子の数々。
掘りたてのさつま芋と白あんをサクサクのパイ生地で包んで焼き上げる「芋パイ」は口いっぱいに風味が広がります。
また、収穫されたばかりの紅あずま芋を用いた「芋ようかん」ほどよい甘さ中にしっかりとお芋の味が残り、何度でも食べたくなる味わいです。温かい日本茶と一緒に召し上がりたくなります。
そして季節の行事に合わせた商品も人気で、昨年はハロウィン限定・カボチャ餡のどら焼きなども販売され、冬にはいちご大福、春には桜餅やくさ餅、夏には水ようかんと季節の移り変わりとともに、旬の和菓子が味わえます。
その他、お赤飯や栗おこわ、紅白まんじゅうなど、慶弔用のお菓子も揃い、お祝い事や法事などの節目節目にそれぞれの想いを託す品も心を込めて取り揃えています。
予算に合わせた各種の詰め合わせ対応も可能なので、ご近所への挨拶やお祝い、里帰りの手土産に、武蔵野の味をお届けするのもいいですね。
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施設名 | 菓子処あかぎ仲原店 |
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住所 | 東京都東大和市仲原2-15-16 |
TEL | 042-567-3064 |
営業時間 | 9:00〜19:00 |