西武多摩湖線・武蔵大和市駅から徒歩約15分。
1780年(安永9年)から東大和のこの地でお茶づくりを代々受け継いできた、歴史あるお茶農家「幸右衛門茶舗」。
茶畑に囲まれた広大な敷地の中にある『Café de 幸右衛門』は、お茶をもっと身近に感じて欲しいとの思いから生まれた、おもてなしの空間です。
今年でオープンから6年目を迎えるこちらのお店では、市内外に4店舗ある販売店「幸右衛門茶舗」の厳選された銘茶や、自家焙煎の珈琲、オリジナルのフレーバーティーを、気軽な食事やスイーツと共に楽しむことができます。
また専門店ならではの観点で作られた、抹茶のスイーツもメニューに並びます。
特に、蒸し暑いこの季節におすすめしたいのが「濃厚抹茶のジェラート」(800円・税込)です。
『Café de 幸右衛門』が厳選し、ブレンドした本格抹茶を贅沢に使い、生クリームなどは一切使わず、甘さも極限まで抑えられています。お茶本来の苦みや渋みがバランスよく表現され、その味わいはまさに“大人の抹茶ジェラート”。
さっぱりとした後味が心地よく、食べ終わった後の口の中が爽やかで、涼を感じます。
抹茶をたっぷりと贅沢に使って焼き上げられたパンケーキや、抹茶のロールケーキも不動の人気だそう。
ほろ苦い本格的な味わいは、抹茶好きにはたまりません。
若い世代のお茶離れが進んでいることもあり、「もっと幅広い世代に気軽に地元の東京狭山茶を味わって欲しいんです」と社長の宮鍋さんは話します。
季節ごとに提供されるお茶が変わる、「煎茶セット」(550円・税込)は、小さな和菓子と一緒に、四季折々のお茶の味わいを楽しむことができます。
特に、希少な新芽だけを摘み取って作られる新茶は、5月から7月の短い期間のみ味わうことができるので、この時期にぜひ試してみてはいかがでしょうか。
代々受け継がれた東京狭山の伝統を、新たな世代に繋ぐ架け橋のような存在の『Café de 幸右衛門』。
ここでしか味わえない、夏のひんやり和スイーツを楽しみに、お出かけしてみてはいかがでしょうか。
施設名 | Café de 幸右衛門(カフェド幸右衛門) |
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住所 | 東京都東大和市高木3丁目220番地 |
TEL | 042-567-0022 |
営業時間 | 11:00〜17:00(16:30L.O) |
定休日 | 12月31日・元旦・1月2日・1月3日 |
公式サイト | http://cafedekouemon.com/ |
アクセス | 駐車場/あり(28台) |
駐車場 | あり(28台) |
※最新の情報は公式サイトをご確認ください。