都立武蔵野公園 | イマタマ
武蔵野公園紅葉

都立武蔵野公園

2024/10/17

例年の最盛期=11月下旬〜12月上旬


もみじの種類=イロハモミジ、トウカエデ、イチョウ、ケヤキ、モビジバフウ


都立武蔵野公園は、府中市と小金井市にまたがる都立公園です。北部に野川が流れ、南端は東八道路、東端は西武多摩川線、西端は府中運転免許試験場と接しています。はらっぱや散策路のほか、野球場やバーベキュー広場などもあり、週末になると多くの人で賑わう公園です。四季ごとに旬の草花で来園者を楽しませてくれますが、秋になると野川沿いのイロハモミジが真っ赤に染まり、紅葉の並木道が現れます。

ここでは、「紅葉の並木道が見たい」「都立武蔵野公園ってどんなところ?」という方に向けて、都立武蔵野公園の詳細をご紹介します。

紅葉もレジャーも楽しめる都立公園

「紅葉の並木道を歩きたい」
「23区から近い紅葉スポットはどこ?」
「紅葉だけでなくバーベキューやレジャーも楽しみたい」

こんな人は、都立武蔵野公園がぴったりですよ。園内に野川が流れ、広々したはらっぱや、くじら山と呼ばれる小高い丘など遊べる場所がたくさんあります。はらっぱで子どもと走り回ったり、バーベキュー広場でわいわい楽しんだり、野球場で汗を流したり――。園内には余暇を求める人が集まり、それぞれ思い思いの時間を過ごしています。

くじら山はらっぱ
くじら山はらっぱ
きんと雲広場
きんと雲広場
BBQ広場
グリーンシーズンの心地よさも格別

草原や雑木林が残る公園のなかでも、園内を流れる野川沿いにはとりわけたくさんの草花が自生します。3月下旬~4月下旬には40種約600本のサクラが彩ります。秋になると川の両岸にあるイロハモミジが赤く染まり、紅葉の並木道を見ることができますよ。

桜風景
春には桜も美しく見られます

●都立武蔵野公園の3つの特徴
・レジャーやスポーツなど多目的に遊べる都立公園
・秋になると紅葉の並木道が現れる
・子どもが遊べる広場や遊具がある

野川沿いの紅葉の並木道を散策

都立武蔵野公園の紅葉の見ごろは、11月下旬~12月上旬。一番の紅葉ポイントは、園内を横切る野川沿いです。右岸には、川に向かって真っ赤なイロハモミジが枝葉を伸ばし、珍しい紅葉の並木道を形成します。桜の並木道はよく聞きますが、「紅葉の並木道」は耳慣れない言葉ではないでしょうか。

紅葉の並木道
もみじの色づきを眺めながら歩ける並木道
紅葉の並木道をお散歩
この時期ならではのお散歩風景です

紅葉のころにはモズやジョウビタキなどの、さまざまな種類の冬鳥が北から渡ってきます。運がよければ紅葉と冬鳥のコラボレーションが見られるかもしれませんよ。

野川と紅葉
野川と紅葉のコントラストが美しい

野川沿い以外にも紅葉の見どころはたくさん。サービスセンター周辺では大きなケヤキやコナラがオレンジに色づき、バーベキュー広場では黄色く色づいたイチョウやモミジバフウが目を引きます。また都立公園などに植える木を育てる苗圃(びょうほ)と呼ばれるエリアでは、トチノキやラクウショウ、トウカエデが見られます。

BB広場の紅葉
BBQ広場でも紅葉が楽しめます

苗圃の色づき
苗圃の色づきも絵になります

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DATA

施設名 都立武蔵野公園
住所〒183-0002 東京都府中市多磨町2-24-1
TEL042-361-6861(武蔵野公園サービスセンター)
営業時間8:30~17:30(武蔵野公園サービスセンター)
公式サイトhttps://musashinoparks.com/kouen/musasino/
アクセス●JR中央線「武蔵小金井駅」南口から京王バス
・調布行き「武蔵野公園」下車すぐ
・多磨霊園または多磨町行き「多磨町」下車 徒歩3分
●京王線「調布駅」北口から武蔵小金井行き「武蔵野公園」下車すぐ
駐車場あり(112台、最初の1時間300円、以降20分ごとに100円)

※最新の情報は公式サイトをご確認ください。



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