小澤酒造(澤乃井) | イマタマ

小澤酒造(澤乃井)

2020/12/01

TEXT by イマタマ編集部

多摩地域の酒造文化を牽引する雄の存在感に触れる

「多摩地域を代表する酒に触れたい」

「酒蔵見学のほかに奥多摩の魅力を感じたい」

「せっかくだからやっぱりきき酒を楽しみたい」

JR青梅線沢井駅から徒歩5分、御岳渓谷を望む多摩川のほとりにある「小澤酒造」はこんな方におすすめです。

東京の奥座敷で丁寧に醸す酒が、多くのファンに愛されており、一度訪れてみたいスポットです。

「奥多摩に酒あり。奥多摩を知るなら奥多摩の酒を飲むことである。」というもてなしで来訪者を迎え入れてくれ、多くの人が酒蔵見学、きき酒処などで複合的に楽しんでいます。

「澤乃井」の歴史

小澤酒造は忠臣蔵・赤穂浪士の討ち入りの年、元禄15年に創業しました。奥多摩の湧水から生まれた銘酒・澤乃井を筆頭に、季節限定のお酒なども醸造しています。

守り続けている精神は「温故知新」と「酒造りは神事なり」。杜氏いわく、酒造りに「絶対」はなく、去年より今年、今年より来年と、向上心を持って酒造りと向き合っているのです。

小澤酒造澤乃井仕込み
1つ1つの行程をしっかりとこなす。その姿勢が酒の味となり顔となる
小澤酒造の蔵守
屋内で熟成させることで独特の香りと味わいを持つ、 熟成「蔵守」

澤乃井の所在地は、かつて沢井村と呼ばれていました。「沢井」は、豊かな名水が沢となって流れるところから名づけられた地名です。つまり、酒造りに必要な自然の恩恵をしっかりと受けていることの証でもあるのです。

小澤酒造所在地、沢井の名水
東京都が認定する名湧水五十七選に選出。清く澄んだ水が酒の味をより一層高めてくれる
清く澄んだ水、澤乃井園前
ふと目をやれば、そこかしこに清涼な自然の恵み。せせらぐ様子を見るだけでほっと和む

きき酒や清流沿いの庭園で軽食も楽しめる

酒蔵の目の前を通る青梅街道を挟んだ向かいには、きき酒と庭園での軽食が楽しめる澤乃井園があり、ぜひ足を運んでみてほしいスポットです。

きき酒処は、園内にあるギャラリーの2階にあり、常時10種類程の酒を飲み比べることができます。本来、「きき酒」とは色、香り、味を判断し評価をすることが目的とされていますので、ぜひみなさんなりの評価をしてみると楽しいですね。

澤乃井園
緑と水に囲まれて開放感いっぱい。時間を気にせずゆったり過ごすのがおすすめ
澤乃井園、利き酒処
ラインナップの豊富さが自慢。きき酒を目当てに訪れる人も多いとか

もう1つのおすすめは多摩川の水の恵を間近で感じられる庭園です。園内には売店もあり、澤乃井の酒の他、自家製豆腐や酒まんじゅう、わさび漬けなどの軽食も楽しめます。多摩の魅力を存分に感じられますよ。

澤乃井土産品
わさび漬けや自家製豆腐など、人気の土産品が多数
澤乃井園
酒に合う、もつ煮や冷奴など軽食メニューも楽しめる

データ

施設名 小澤酒造(澤乃井)
住所〒198-0172 東京都青梅市沢井2-770
TEL0428-78-8210
営業時間10:00~17:00(澤乃井園)
定休日月曜(祝日の場合は翌日)
※酒蔵見学については、公式サイトをご覧ください。
公式サイトhttp://www.sawanoi-sake.com/
アクセスJR沢井駅から徒歩約5分、圏央道・青梅ICから約40分

※最新の情報は公式ホームページをご確認ください。

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