『世界に一つしかない自分に合った家具が欲しい』
『愛着があり捨てられない古い家具を今の生活スタイルにマッチさせたい』
『良いものは修理して長く使い続けたい』
「Three Bards (スリーバーズ)」はこんな方におすすめです。
おうちで過ごす時間が増えた今、快適に過ごすためにインテリアを見直し、家具を新調される方も多いのではないでしょうか。
既製のものを購入するのが一般的ですが、お部屋のサイズや生活に合ったオーダーメイドの家具や、愛着のある古い家具をリメイクして雰囲気を変えてみるという選択肢もあります。
小平市にあるこちらの工房では、オリジナル家具のオーダーや、リメイク、またリペア・修理の相談ができ、希望やイメージに沿ったインテリア家具を作ってもらうことができます。
もともとこちらはオーダー家具を始め、ヴィンテージ家具を販売するショールームとして利用していたそうですが、現在は主にオーダー家具の製作・リメイク・リペア(修理)の工房となっています。
代表の山田俊太さんは、武蔵野美術大学を卒業後、代官山や吉祥寺にあったエイペックスという北欧家具や雑貨を扱うお店で働き、その後さらに作ることを学ぶために、内装大工の修業もされたそうです。
大学時代は金属工芸を専攻。山田さんの作品には木とアイアンを組み合わせた家具も多くあります。
また木工家具についても、長く使うことを前提とし、巧みな技術を用いてひとつひとつ丁寧に仕上げていくそうです。
長い年月を経ても使い続けられる品質と機能的なデザインは、お客様のイメージと希望に寄り添った、職人の技術と愛情が込められた受注生産の家具であるからこそ。
●Three Birds(スリーバーズ)3つの特徴
1. 良質で機能的なオーダーメイド家具
2. 大切な古い家具をリメイクして新たな家具へ
3. 永く使い続けたい家具のリペア(修理)
お部屋のサイズや、自分自身にフィットする家具を既製品で探すのが難しいことがあるかもしれません。しかし、オーダーメイドだとそれが可能です。
お客様それぞれの希望やイメージをカタチにするので、他にはない世界に一つのものが出来上がります。
過去に山田さんがオーダーを受けた作業デスクは、依頼主が自宅で仕事をする際に必要な条件がいくつもあり、既製品では長年見つけることができなかったとのことでした。
それまでは体に合わないデスクを使うことで、肩や腰に負担がかかっていたそうです。しかし自分に合ったサイズのものを使うことで、それが解消されたそうです。
取材時、作業場にはアンティークの食器棚が置かれていました。
実はこちらは年配のご夫婦からのオーダーで、息子さんに譲り渡すためにリメイクして欲しいとの依頼だったそう。
他にも、年代物のミシン台の解体作業が行われていて、これから新しいものへと生まれ変わるとのことでした。
そのように、古いものを再生して今の暮らしやインテリアにフィットさせる、リメイクという方法もあります。
例えば引っ越しなどで部屋のサイズに合わなくなってしまった家具のサイズ変更。さらには思い入れがあり、捨てられないものの一部を残して別のものに生まれ変わらせたいなど、リメイクといっても内容は様々。和の家具を、洋風にアレンジするなんてこともあるそうです。
オーダーの内容にもよりますが、大型の箪笥などの家具のリメイクは20万円~。
「思い入れのある大切な家具を生まれ変わらせて使い続けたい」。
「既製品では手に入らないものをお探しの時は、ぜひご相談ください」。と山田さん。
また、椅子の布や皮の張り替えなど、他店で購入した家具のリペア(修理)も承っているそうです。
丁寧な職人の技術による、世界に一つのこだわりの家具や、大切な古いものをリメイクや修理をして残したいという時は、是非相談してみたいですね。
※インスタグラムはこちら、https://www.instagram.com/threebirdsofficial/
施設名 | Three Birds (スリーバーズ) |
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住所 | 東京都小平市小川町1-2406 倉庫B |
TEL | 042-345-0169 |
営業時間 | 10:00~19:00(予約制) |
定休日 | 水曜定休 |
公式サイト | https://www.three-birds.net |
※最新の情報は公式サイトをご確認ください。