老舗タオルメーカー春の感謝祭　青梅の匠の技を体感

　タオルメーカー「ホットマン」の本社と工場を会場にし行われる、春の感謝祭。同社の高品質なタオルを手頃な価格で購入できるセールをはじめ、ハンカチ染色やプリントをしてオリジナルハンカチを作る体験は子どもから大人まで楽しめます。

　またホットマンのものづくりを見られる工場見学や、青梅の地域物産展なども催され、毎年多くの来場客で賑わいます。

「さー行こう！」青梅の春がスタート

　青梅市梅郷エリアで開催される「吉野梅郷梅まつり〜さー行こう！３年目の梅の花〜」。かつて日本一の梅の名所と言われた吉野梅郷。ウイルス対策のため多くの梅が伐採されましたが、2016年秋に再植樹が始まり、梅の里復活へ力強く歩みを進めています。

　2月24日（日）から3月24日（日）までの期間中、郷土物産展、梅の里グルメマルシェ、梅郷スイーツフェスタなど、イベントが盛りだくさん。なかでも、3月10日（日）開催の「観梅市民まつり」では、警察・消防パレードや、地元住民による「吉野音頭」、獅子舞やお囃子など、祭りムード一色に。詳細は青梅市観光協会のホームページをご覧ください。

　また、3月31日（日）まで「吉野梅郷梅まつりフォトコンテスト」の作品も募集中。優秀賞には吉野梅郷の特産品プレゼントの他、来年行われる梅まつりのポストカード写真に採用されます。

地元の子どもたちや地域の人たちによってこれまで多くの梅が植樹された吉野梅郷。少しずつ華やいでいく梅の風景をお楽しみください。

2会場でチラシをゲットし、お得な青梅を満喫！

　ホットマン感謝祭会場や青梅市梅の公園で配布されるチラシの提示で、市内の飲食店やレンタルサイクル店などで割引サービスが受けられます。キャンペーンの詳細は、青梅市HP内「観光情報」（2月下旬公開予定）をご覧ください。

クライマックスの山車の競演と花火は必見

　JR青梅駅近くの住吉神社の氏子である、市内5町で山車を曳いたのが青梅大祭の始まりです。戦後、他の町も加わり今では、市内12の町の山車が参加。青梅きっての一大イベントとなりました。

　祭り期間中は駅周辺が広範囲に歩行者天国となり、多くの露店で賑わいます。駅前で全町の山車が競演する「競り合い」は迫力満点。クライマックスとなる5月3日18:30頃には花火も上ります。

初夏の夜、幻想的な風景広がる

　地域の方々の手により毎年、開催されるホタル祭り。会場周辺では日中から数多くの模擬店が並び、特設ステージでは吹奏楽、和太鼓、和楽器、ダンス、演芸、お囃子が披露され賑わいます。

　陽が沈むにつれ、ほたる公園では地元の方々が育てたゲンジボタルが約500匹が飛び交い、初夏の夜、幻想的な光景が楽しめます。

大型アウトドア専門施設で味わう、春のワクワク体験
MORIPARK OutdoorVillage４thAnniversary

　今年開業4周年を迎える、アウトドアの魅力を体験、体感できる大型の商業施設。約21,000平方メートル（約6,500坪）の敷地にアウトドアブランドの直営店やこだわりの飲食店舗、クライミングジム＆ヨガスタジオが並びます。

　4周年を記念したイベントでは期間中、子どもから大人まで楽しめるイベントを各種開催。恐竜ロボットの展示やARを使ったシューティングゲーム、大型アスレチックなど毎週末、趣向を凝らした催しが開かれます。

トップ選手が一堂に介す 大迫力の熱戦
スピードクライミング大会

　施設のシンボルともなっている高さ16.5メートルのクライミングウォールやスピードクライミングウォールは国際競技規準に則った仕様となっており、 国際大会の開催も可能。

　今春、東京五輪種目でもあるスピードクライミングの大会が開催されます。高さ15ｍの競技用ウォールを、世界のトップ選手たちが一気にかけあがる姿は、まさに圧巻。

　オリンピックレベルの熱戦が、目の前で繰り広げられます。