四季折々の花と緑を感じて歩く散歩道
「小平グリーンロード」が桜満開に！

小平市には、「小平グリーンロード」という玉川上水、野火止用水、狭山・境緑道、都立小金井公園を結ぶ小平をぐるりと一周する約21キロに及ぶ水と緑の散歩道があります。起伏が少なく歩きやすいこともあり、幅広い世代から「のんびり散歩を楽しめる」と人気です。

2004年に「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に選ばれ、2015年には「新日本歩く道紀行100選「水辺の道」」に認定されました。小平市民はもちろん、近隣地域の人々の憩いの場となっています。この道は西武新宿線沿線と並行しており、途中にいくつかの駅が点在しています。歩き疲れたら電車を利用するなど、それぞれのペースで歩けるのも人気の理由です。

この「小平グリーンロード」の「狭山・堺緑道」は、両脇に桜が植えられており、春になると桜のトンネルの中を散策することができ、小平の花見スポットと知られています。こだいら観光まちづくり協会にて配布している「小平グリーンロード アンド オープンガーデンマップ」を手に入れると、道沿いの庭園の詳細や花の見頃などの情報を得ることができます。

「小平グリーンロード」は、桜の季節だけでなく、四季折々にその季節を感じさせてくれるのが魅力です。四季折々のその季節にしか味わえない緑や花の風景が、散策者にゆったり、うららかな心豊かなひとときを楽しませてくれます。

※最新の情報は公式サイトをご確認ください。