「話題のマリトッツォ&フルーツサンドが気になる」
「カレーパン、塩パンなど惣菜系が好き」
「手作り感あふれるパンが食べたい」
三鷹市にあるトーホーベーカリーは、こんな方におすすめの地域密着のベーカリーです。
店内には100種類を超えるパンやお菓子が並び、地元の方をはじめ、遠くから美味しいパンを求めに来る方も。創業は1951年、吉祥寺・三鷹界隈のベーカリーの歴史を牽引し続けています。
吉祥寺、三鷹両駅から徒歩20分(もしくはバス利用)に位置するトーホーベーカリー。自然豊かな井の頭公園に近く、パン職人さんの大きなイラストが目印です。
駐車場4台、駐輪場を完備。遠方や車椅子の方などにとって親切な作りです。
特徴は、豊富な種類と長い営業時間。種類は食パン、フランスパンなどの日常系から、野菜やお肉を使った惣菜系、クリームやフルーツを取り入れたデザート系、お店自慢のカレーパンなどのドーナツ類、作り立てのサンドイッチを用意。
お店は午前7時〜午後6時まで営業のため、お好きなタイミングでその時々に食べたいパンを見つけられるのが魅力です。
店長の松井さんは、トーホーベーカリーの三代目。「創業70年、昭和のぬくもりを残しつつ新作パン作りにも意欲的に取り組んできました。『焼きたて・揚げたて・作りたて』の3つをモットーに、いつでも焼きたてが並ぶよう心掛けています」と話します。
●トーホーベーカリー3つの特徴
いつ訪れても、たくさんのお客さんでいっぱいのトーホーベーカリー。人気ベスト5をご紹介します!
一番人気は、GOLD塩バターロール(116円)。
北海道産バター、フランス産ゲランドの塩を使い、中はフワッと、外はカリッと仕上げています。
続く人気は「自家製サクサクカレーパン」(180円)。
日本カレーパン協会が主催する、カレーパンの日本一を決める「カレーパングランプリ」では2017年〜20年の4年間、東日本部門で金賞受賞した逸品。カリカリの揚げパンの中にはたっぷり牛肉と煮込んだルーが入っていて、やみつきになります。
3位〜5位は順に「ふんわりとろけるクリームパン」(145円)、「明太フランス」(310円)、「ピザパン」(230円)。
何を買おうか迷った際には、こちらのランキングを参考にしてみてください。
今世間で大注目を集める、ブリオッシュにクリームをたっぷり挟んだ「マリトッツォ」、大きなフルーツを挟んだフォトジェニックな「フルーツサンド」も取り揃えています。
2021年5月上旬に訪れた際、マリトッツォは「プレーン」(250円)と「いちご」(315円)がありました。
直径5cmほどのブリオッシュの中にはクリームがてんこ盛り。他のお店よりもややボリューム感があるように見えます。
クリームは、乳脂肪の高い高級生クリームにカスタードやマスカルポーネで合わせたトーホーベーカリー特製を使用。甘さとコクが感じられるクリームとスイートなブリオッシュから、どこか懐かしい味わいも感じられます。
いちごの方は、ハート型にスライスした果実をクリームに添えてかわいらしくアレンジ。ジューシーさが加わると美味しさが倍増します。
フルーツサンド(275円)は、旬のフルーツを挟んだラインナップが随時登場。
訪れた際には、大きないちごを挟んだサンドイッチがありました。さっぱりしたクリームがたっぷりと含まれ、ぺろりといただけました。
定番から新作まで、いつ行っても美味しく、楽しい商品が見つかります。
ぜひお近くの方、遠方の方。トーホーベーカリーに訪れてみてください。
施設名 | トーホーベーカリー |
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住所 | 〒181-0013 東京都三鷹市下連雀1-9-19 |
TEL | 0422-43-6311 |
営業時間 | 7:00 - 18:00※当面の間 |
定休日 | 日曜日、祝祭日、第3月曜日 |
公式サイト | http://toho-bakery.co.jp/ |
アクセス | JR・京王線 吉祥寺駅、JR三鷹駅より徒歩20分。 もしくは吉祥寺駅南口よりバス乗車、「下連雀」バス停より徒歩1分 |
※最新の情報は公式サイトをご確認ください。